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「そえぶみ」で伝わる、素直なキモチ。毎日が楽しくなるほっこりステーショナリー

フフルルニュース

「そえぶみ」で伝わる、素直なキモチ。毎日が楽しくなるほっこりステーショナリー
ちょっとしたお礼や贈り物に言い添えたいときなどは、やっぱり手書きで気持ちを伝えたいもの。そこでおすすめなのが、手のひらサイズの一筆箋「そえぶみ箋」です。「ありがとう」「楽しかった」などのたった一言がきっかけで、人の輪もどんどん広がっていきそう!
「ありがとう」「また遊ぼうね」といった一言を、指先の操作でチョチョイと送れてしまう今の時代。電子メールやSNSなど、コミュニケーションツールが多様化する昨今、手書きの手紙という文化が希薄になりつつあります。大切な思いを、改めて手紙に託すのはちょっと恥ずかしいという気持ちもわかりますが、デジタルな文字だと少し味気ないと感じるのは年をとった証拠でしょうか。
そんな時代だからこそ、お礼にいただいたお菓子に添えられた一言の手紙はとてもうれしいもの。お返事は手書きで返したいけれど、付箋じゃ味気ないし、かといって仰々しいレターセットに書くほどでもない。何気ない日常の会話には、肩肘をはらないレターセットがぴったりですよね。

そこでおすすめしたいのが「そえぶみ箋」です。

日常のなかに感じる日本の伝統工芸

背伸びをしないありのままの気持ちを短い言葉で綴ることができるこの小さなレターセットは、岐阜県・美濃で1300年以上続く美濃和紙で作られています。手がけるのは、紙に対する日本人の美意識や価値観を残し、伝えるために、さまざまな紙製品を作っている古川紙工株式会社。和紙の質感はそのままに、ワンポイントで入ったイラストが心を和ませてくれます。

美濃和紙といえば、ユネスコ世界無形文化遺産にも登録された日本が誇る伝統工芸品のひとつ。1枚7行に書く短い手紙は、手書きが苦手な人でも使いやすく、日常のなかに日本の伝統を感じられるのもうれしいですね。

使い方いろいろ!そえぶみ箋で毎日がハッピーに!

そえぶみ箋は、ものを贈るときのメッセージのほか、家族への伝言にもぴったり。短すぎないけれど長すぎないという意味では、Twitterの140字以内で書くような感覚といえばわかりやすいでしょう。 豊富なデザインは用途に合わせて選ぶことができ、コレクションにしても楽しそう!
そえぶみ箋は便せん30枚、封筒5枚がセットに。手のひらサイズなので手帖に忍ばせておけば、気持ちを伝えたい相手にサッと一言書いて渡すこともできます。
マスキングテープを使ってデコレーションをすれば、ちょっとかしこまったメッセージカードに早変わり。このほか、和紙の質感を生かして箸袋を作ることもできますよ。
アイディア次第でさまざまな使い方があるそえぶみ箋。イラストはすべてオリジナルで、ご当地モノもあるとか。

見て楽しい、もらってうれしい、書いてほっこりなそえぶみ箋に、伝えたい気持ちを託してみてはいかが?

⇒詳しくはこちら:古川紙工株式会社

文:ねこりょうこ
ライター/エディター/フードスタイリスト
情報誌編集部員を経てフリーランスに。美容、インテリア、フードなど、スタイル提案の記事を中心に執筆。モットーは『食べることは生きること』。
ごはんと動物をこよなく愛し、今日も「おいしい」と「かわいい」を求め、日本全国を取材活動中。
【公式ブログ】ねこ食堂