近年、美容オイルの中でも話題を集めている「アルガンオイル」。モロッコの南西部・砂漠地帯の厳しい環境でしか育たないアルガンツリーの種から採取されるオイルです。アルガンツリーは、モロッコの国有林として保護されているので、その実の収穫は制限されています。さらに、質の良いアルガンオイルは手絞りで抽出されるため、50キログラムの果実からたった約500㏄しか抽出することができません。

そんな希少性の高いアルガンオイルには、肌の乾燥やアンチエイジングに役立つとされる成分が豊富に含まれています。オレイン酸、ビタミンE、ファイトケミカル、不けん化成分などがその代表格。美白、抗酸化作用、アンチエイジングの効果が科学的に確認されおり、モロッコでは肌の再生機能を促進するため傷や火傷に塗ることもあるようです。

そんなアルガンオイルをはじめ、天然美容原料をベースに自然の原料のみでスキンケアアイテムを展開しているのが「en d'autres thermes（アン・ドートル・テルム）」です。植物原料は可能な限り野生または有機栽培されたものを使用するというこだわりよう。全ての製品は、無添加で大量生産せずに手作りしています。天然美容原料の宝庫・モロッコで生まれたナチュラルスキンケアブランドは、高級ホテルのスパでも使われており、世界のセレブにも愛用されています。

アン・ドートル・テルムの製品は生理学博士のフェイルーズ・ジャラルによって作られているのも信頼のポイント。フェイルーズ博士はカナダ・モントリオール大学で生理学を学び、博士号を取得。モントリオールにて再生医工学の研究主任を務めた後、モロッコに帰国。2004年、カサブランカに海藻を研究するためのSEALEADS社を設立。その1年後、ナチュラルスキンケアブランド「アン・ドートル・テルム」を立ち上げます。

「アン・ドートル・テルムは植物原料が持つ力、また色彩や香りを最も効果的に引き出せるよう、科学的な根拠に基づいて作っています。そのために、私自身で厳選した海藻や植物は、科学的な厳格さで採取、乾燥、粉砕を行っています」

これはフェイルーズ博士自身の言葉。肌に直接触れるものだからこそ、もっと私たちは原料や製法を知るべきなのかもしれませんね。

「アン・ドートル・テルム」のアルガンオイルはさらっとした質感で、ベタつきがほとんどありません。肌にスーッとよくなじむその感覚は、浸透力の高さがうかがえます。「アン・ドートル・テルム」のアルガンオイルは、フェイスやボディだけでなく、ヘアケアにも最適。手に2～3滴を取り、頭皮を優しくマッサージしたり、ヘアオイルとして使うのもオススメです。

フェイスケアに使用する場合は、手のひらにアルガンオイルを2～3滴取り、手で温めてからいつもの化粧水に混ぜて使用を。ふっくらしたハリとツヤのある肌へと導いてくれることでしょう。

モロッコから届いたナチュラルスキンケアで、肌を健やかに育てませんか？

※商品価格は記事公開時点のものです。