保温性が高く、IH・オーブンでも使用可能な使い勝手の良い鋳鉄製のフライパン。さらに6インチで税込498円(※)と、その低価格にも驚きます。いろいろ使えて、低価格。抜群のコストパフォーマンスが人気の秘密なのでしょう。そんな魅力的なニトスキを実際に試してみました。
※2016年3月20日時点
まずはIHで定番の目玉焼きとウインナー!
朝食を作りました。
目玉焼きはいつもよりもふっくらと、ウインナーもパリパリジューシーに焼けたように思います。保温性はかなり良さそうです。
休日の朝にゆったりと会話を楽しみながら食べることが出来ました。
フォトジェニックなニトスキだから、そのままテーブルに並べるだけでオシャレなカフェのようになりますね。
オーブン料理にも挑戦!
オーブン料理もOKということなので、ハンバーグを作ってみました。
初めにコンロで両面に焼き色をつけてから、200度のオーブンで20分焼きました。お皿に移さずそのまま食べられるので、肉汁を逃さず全て味わうことが出来ます。アツアツ・ジューシーで美味しいのはもちろん、洗い物も少なくて済むのでこれはかなりオススメです!
スイーツだって作れる優れもの!
最後にスイーツ作りにも挑戦!たくさんの方が作られているドイツ風パンケーキ"ダッチベイビー"を作ってみました。
ダッチベイビーはオーブンで焼き上げるタイプのパンケーキで、牛乳・卵・小麦粉といった少ない材料で簡単に作れるスイーツとして知られています。
オーブンの中であっという間に膨らんでいく様子が面白く、ずっとオーブンの中を眺めてしまいます。オーブンから取り出したら、アツアツの生地の上に、アイスクリームや生クリーム、フルーツをトッピングして、ミントを添えたり、粉糖でおめかしして出来上がり。
いつもの食卓がおうちカフェに早変わり!
お手入れ方法には注意を
とても簡単におうちカフェを演出してくれるニトスキですが、お手入れだけは少し手間がかかります。鉄製なので洗ってそのままにしておくと、1日経たずに錆びてしまうこともあるようです。
使用後はすぐに温かいお湯とスポンジ、またはたわしで洗います。洗剤を使うとせっかく馴染んだ油が落ちてしまうので、使わないのが正解だそう。そして洗ったニトスキは火にかけて水気を飛ばして、油を薄く塗り、再び弱火で5分ほど加熱します。
初めは少し面倒かもしれないと思いましたが、慣れてしまった今となっては、お手入れの手間以上にその魅力にときめいています。
スイーツから食事まで幅広く使えて、日々の料理がぐんと美味しくオシャレになる魔法のフライパン、ニトスキ。是非ご家庭で楽しんでくださいね。