編集部ブログ

「世界で一番濃い抹茶アイス」を体験してみた

いま話題のスポットに行ってみました!

「世界で一番濃い抹茶アイス」を体験してみた
フフルルマガジン編集部のメンバーが制作の裏側をあれこれ紹介するコラム。新しくオープンした気になるスポットに行ってみました。
こんにちは。編集長の中堀です。

今年の冬はとても寒いので、体調には気をつけてくださいね。

さて人間の7不思議の一つとされるものに、「寒い時にアイスを食べたくなる」がありますよね。
うんうん。わかるわかる。
そんな声が聞こえてきます。
私はアイスの中でも特に抹茶アイスが好きで、あの苦さと甘さのハーモニーの虜なんです。
うんうん。わかるわかる。
またまたそんな声が聞こえてきますね。
そんななか浅草に、とあるショップがオープンするという噂を聞きつけました。
静岡の抹茶スイーツ専門店「ななや」で提供している「世界で一番濃い抹茶ジェラート」とコラボして、浅草の「壽々喜園」というお茶屋さんが、プレミアムショップをオープンするとのこと。
抹茶好きとしてこれは見逃せません。

ということで、早速行ってみることにしました。

やってきました浅草!

お正月の浅草です。
平日ですが、観光客だらけです!

せっかくなのでおみくじなんかも引いたりしました。
結果は大吉です!
「天の恵みにより、さまざまな財宝が手に入るでしょう。」とのことなので、今のうちに私と仲良くしておくことをおすすめします。

さて、少し脱線しましたが、そんなこんなで到着です。
昔ながらのお茶屋さんという店構えです。
看板がありました。
なんとなく全体のバランスがおかしいですが、よっぽど苦いのでしょうか?

7種類の味の濃さが選べる!

まずはお店に入りますが、ここでいきなり驚かされます。
なんと抹茶アイスが7種類もあります!

抹茶の濃さに応じてNo.1~No.7まであります。
一般的な濃さがNo.1、市販されている濃い抹茶アイスがNo.3、No.5が抹茶アイスとしては限界レベルだそうです。
そしてそれをも凌駕したNo.7は「世界一濃い抹茶アイス」として打ち出しております。

期待感が高まりますね。
他にもほうじ茶や大納言など心惹かれるフレーバーがありますが、ここは脇目もふらず抹茶アイスをオーダーします。

想像以上だった「世界で一番濃い抹茶ジェラート」

今回さすがに7種類食べるのは厳しかったので、5種類を注文しました。
下段左よりNo.1、No.3
上段左よりNo.5、No.6、No.7です。

ということで、早速食べてみたいと思います!

まずはNo.1から。
とても美味しい抹茶アイスです。というかかなり美味しい。
抹茶とミルクの味が混ざり合っていて、まろやかな口当たりです。
何個でも食べられそう。

続いてNo.3
見た目の時点で既に色が濃い。
食べた感想ですが、これはアレですね。ハー○ンダッツ的な味です。
しっかりと濃厚な抹茶の味があり、重厚感があります。
これでまだNo.3なのかと思うと、ここからの期待感が高まります。

続いてNo.5をいただきます。
おおー!
これはかなり濃厚です!
抹茶アイスが好きな方には満足度は高いんじゃないでしょうか。
しっかりとコクが有り、甘過ぎず苦過ぎず絶妙なバランスです。
これは何個でも食べられる飽きない味です。

そして未知の領域No.6へ。
なんとなく緑の色の質が変わった気がします。
そしてひとくち食べた瞬間、びっくりします。
もう抹茶をそのまま食べている感覚です。何言っているかわからないかもしれませんが、もう一回言います。
抹茶をそのまま食べているような感覚です!

No.6でこんな感じなので、No.7はどうなるのか...。

そしてNo.7をいただきます。

これはもう抹茶アイスではありません。冷たい抹茶の塊です。
一口食べると口の中に抹茶がぶわっと広がり、後味が心地よい苦味で満たされます。
好みは分かれると思いますが、「とにかく抹茶の苦味が好き!」という方にはとってもオススメの一品です。

何度も通って色々試したくなるアイス!

さすがに食べ過ぎて、心なしか少し寒い気がしますが、色々な抹茶アイスを試すことができてとても楽しかったです。

冒頭でも少し触れましたが、ほうじ茶アイスや大納言アイス、もちろんスタンダードなミルクアイスなどもあるので、それらとダブルで組み合わせて食べてみても面白いかもしれません。

何度も通って、自分のベストな組み合わせを見つけてみたいと思います。

ちなみに近くにはこの記事で取り上げたお菓子屋さん「ルスルス」がありました。

あたりまえの「おいしい」があるところ。大切なあの人への手土産にしたいルスルスのお菓子
ちらっと中を覗いてみると、とても店内がオシャレ!
レトロな雰囲気もありつつ、光が多く差し込んでいて明るい印象でした。
いつかゆっくりとここで過ごしみたいです。
編集部におみやげでロールケーキも買って帰りました。
これがまた絶品で、メンバーにも大好評。
やはりスイーツ買って帰るとそれだけで歓迎される度合いが違いますね。

ほら、なんとなく様々な財宝を運んでくる感じがするでしょ?
仲良くしておいた方がいいですよ(笑)

編集長の中堀でした!

東京都茶卸売株式会社 壽々喜園

東京都台東区浅草3-4-3
営業時間:10:00~17:00 定休日:第3水曜日(祝日の場合は翌日の木曜日)

http://www.tocha.co.jp/kissa/index.htm

この記事を書いた人

中堀 那由太

PR会社を経て2014年にネットプロテクションズ参画。フフルルマガジン編集長を務める。北欧風インテリア記事の編集を手がけるも、自宅はまったく北欧から程遠い。というより北欧がなんたるかわかっていない。ただ、ハーゲンダッツが北欧発じゃないことは知っている。