ここ最近の美容トレンドといえば「酵素」。美肌づくりをはじめ、エイジングケアやダイエットに欠かせないこの成分は、生の果物や野菜、発酵食品に多く含まれていることで知られています。
そこでおすすめなのが「ぬか漬け」です。玄米を白米に精米する際に取り除かれる皮と胚芽でつくられる「糠(ぬか)」を乳酸発酵させたぬか床に、食材を漬け込んでつくります。
ぬか床に野菜を漬けると、ぬか床の塩分によって野菜からは徐々に水分が抜け出し、 ぬかに含まれるビタミンやミネラル、乳酸菌、酵素などが野菜にた~っぷり吸収されるという仕組み。美肌はもちろんのこと、腸内環境を整えたり、免疫力を高めたりと、美容や健康にうれしいことづくしというわけです。
ぬか床に野菜を漬けると、ぬか床の塩分によって野菜からは徐々に水分が抜け出し、 ぬかに含まれるビタミンやミネラル、乳酸菌、酵素などが野菜にた~っぷり吸収されるという仕組み。美肌はもちろんのこと、腸内環境を整えたり、免疫力を高めたりと、美容や健康にうれしいことづくしというわけです。
はじめてのぬか漬けづくりには専用キットが便利!
とはいえ、ぬか漬けづくりは、「面倒くさそう」「ニオイが気になる」「大変そう」などと感じる方も多いことでしょう。確かに生ぬかに塩、水などを加えて発酵させるとなると最初からつくるのはちょっと大変。
そこでオススメなのが、塩加減や水加減の調整、捨て漬け不要のぬか床キット「わたしのぬか床」です。届いたその日からすぐに野菜を漬けることができ、野菜によっては翌日からすぐにおいしいぬか漬けを楽しむことができますよ。
そこでオススメなのが、塩加減や水加減の調整、捨て漬け不要のぬか床キット「わたしのぬか床」です。届いたその日からすぐに野菜を漬けることができ、野菜によっては翌日からすぐにおいしいぬか漬けを楽しむことができますよ。
4つの手順で簡単ぬか漬けづくりにチャレンジ
キットの中身は、専用容器と米ぬかが入っています。おいしさの決め手となる米ぬかは、農薬及び化学肥料不使用の国産ぬかを使用。食塩は石川県奥能登海水塩、うま味成分いっぱいの北海道産昆布、島根県産の有機唐辛子が最初からぬか床に含まれています。ぬか床は使い捨てではなく、手入れや別売りの「たしぬか」をすることで繰り返し使えるのもうれしいですね。
同封されている説明書にはつくり方のほか、野菜ごとに異なる漬け時間の目安も丁寧に書かれています。初心者にとってこれはうれしい!
【作り方】
- 容器を洗って水分を拭き取り、ぬかを容器に移してよくほぐす。
- 野菜をよく洗い、水分をしっかり拭き取ったら塩もみをする。野菜の色がまな板に移るくらいまでしっかりもむ。
- 野菜をぬか床にぐっと押し付け、盛り上がってきたぬかを野菜にかぶせ、表面を平らにならしたらふたをして冷蔵庫で保存。
- 食べる直前に取り出し、水洗いをして食べやすい大きさにカットする。
ぬか漬けのおいしさの決め手は「塩味」と「酸味」。塩もみが強いと塩味が強くなり、漬ける時間が長くなると酸味が増します。塩の量は野菜1個に対して小さじ1/2程度が目安ですが、何度か漬けているうちに自分好みの味がわかってきますよ。
気になるぬか床のお手入れは?
簡単専用キットとはいえ、ぬか床にはある程度のお手入れが必要です。1日1回、ぬか漬けを取り出すついでに全体をかき混ぜてあげましょう。2回から3回漬けるごとに塩小さじ1を加えると味が薄くなりません。
漬けているうちに野菜の水分がぬか床に溜まってくることがありますが、その際は清潔な布で吸い取りましょう。水分が取りきれなくなり、ぬかがゆるくなってきたときは別売りの「たしぬか」加えるとメンテナンスも簡単です。
漬けているうちに野菜の水分がぬか床に溜まってくることがありますが、その際は清潔な布で吸い取りましょう。水分が取りきれなくなり、ぬかがゆるくなってきたときは別売りの「たしぬか」加えるとメンテナンスも簡単です。
難しそうと敬遠していたぬか漬けですが、専用キットなら簡単にぬか漬けをつくることができます。どんな味に仕上がっているのか、毎日わくわくしながら取り出すのも楽しいですよ。
キュウリ、ナス、ニンジンのほか、オクラやゴーヤ、長いもなどでもおいしくいただけるぬか漬け。ぜひ「わたしの味」を見つけて、ぬか漬け女子を目指してくださいね。
キュウリ、ナス、ニンジンのほか、オクラやゴーヤ、長いもなどでもおいしくいただけるぬか漬け。ぜひ「わたしの味」を見つけて、ぬか漬け女子を目指してくださいね。
⇒詳しくはこちら:金沢大地