「チョコレートが苦手な女子はいない」とまでは言い過ぎですが、やさしい甘さのなかにちょっとビターなあの味わい。口の中に入れた途端、思わず笑顔がこぼれてしまいますよね。
コンビニでもスーパーでも手軽に買うことができるチョコレートですが、女子たるもの、見た目やカカオの配合、フレーバーにまでこだわってみませんか? 世界のセレブが恋する、LA生まれのショコラティエ「コンパーテス」が展開する、とびっきりキュートでとびっきりおいしいチョコレートをご紹介しましょう。
見ているだけでハッピーに! これぞLAカルチャーの真髄「コンパーテス」のチョコレート
太陽がきらめくセレブの街、ロサンゼルスのブレントウッド。都会的な高級住宅が軒を連ねるこの地に、ショコラティエ「コンパーテス」はあります。
ヨーロッパの伝統的な技法と、若干19歳でオーナーになったジョナサンの斬新なアイディアの融合を求め、連日多くの地元住民やセレブたちで賑わっています。
陽気で元気なLAのイメージをそのままかたちにしたチョコレートのデザインは、とにかくポップでキュート。食べるのがもったいないほどの見た目にノックアウトされること間違いなし!
マリリン・モンローもとりこにしたショコラティエのこだわり
スイーツにスカル(ドクロ)デザインを組み合わせたり、有名ブランドのコラボレーションなど、派手な話題に事欠かないコンパーテス。進出気鋭のショコラティエと思いきや、その歴史は60年以上も前にまでさかのぼります。
伝統的なヨーロッパの技法とレシピをアメリカの地に紹介するため、ロサンゼルスの地に誕生。老舗ショコラティエが創る本格的な味わいは、あの、マリリンモンローまでもとりこにしたといわれています。
そんなコンパーテスの現在のオーナーであるジョナサンは19歳の就任以来、世界中を旅して周り、インスパイアされた感性をレシピに生かしています。この若き天才ショコラティエが創造するチョコレートは、口に入れるやいなや、良い意味で裏切られることでしょう。斬新な見た目からは想像できない、濃厚でリッチなチョコレートの風味を堪能することができます。
確固たる伝統に基づいて作られる本物の味わいこそがコンパーテスの真骨頂。舌が肥えたセレブたちがこぞってハマるのも納得です。
普段着の日にも、特別な日にも。気分に合わせてチョコレートを楽しもう
コンパーテスが日本に上陸したのは2011年のこと。東京・青山の地でひときわ存在感を放つ、スカイブルーの店舗が目印です。
まるでおもちゃ箱のようにカラフルでバリエーション豊かなチョコレートが並ぶショーケースを眺めていると、単なるスイーツとしてだけでなく、気分やその日のコーディネートに合わせて選びたくなるから不思議。これって、洋服やアクセサリーを選ぶときの感覚とよく似ています。これもコンパーテスの魅力のひとつといえますね。
季節限定のチョコレートも続々と登場するコンパーテスのチョコレート。2月のバレンタインデーだけじゃもったいない! 乙女心をくすぐるその存在から、今後もますます目が離せません。