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「ルンバ」が進化した! お掃除ロボット「ブラーバ380j」でお部屋ピカピカ

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「ルンバ」が進化した! お掃除ロボット「ブラーバ380j」でお部屋ピカピカ
ふふふ&るんるんな情報を全世界から探し出し、お届けするフフルルニュース。今回ご紹介するのは、「お掃除ロボット」の進化する世界。

かつては未来のものだと思っていたお掃除ロボットですが、「ルンバ」の登場で日本の家庭でもお馴染みの存在になりつつあります。一生懸命掃除する姿に胸を打たれ、まるでペットのように可愛がる人も! そんなルンバが日本の家庭にさらにフィットするべく進化して登場しました。

■水拭きバージョンが登場!

床拭きロボットブラーバ380j
床拭きロボットブラーバ380j

ルンバを生み出した「アイロボット社」は、アメリカ・ボストンのマサチューセッツ工科大学で人工知能を研究していた3人の科学者によって設立されました。「退屈、不衛生、危険な仕事から人々を解放する」という理念のもとに、地雷除去や、海洋調査などのためのロボットを数多く開発してきたのです。そんな彼らの高い技術力を駆使して家庭用ロボットとして生み出したのが「ルンバ」でした。発売から12年、日本国内での出荷台数は100万台を突破し、それまではなかった「家庭用掃除ロボット」として日本でも根付いています。

 

アメリカ生まれのルンバですが、アイロボット社CEOも「日本発のグローバルモデル」と言うほど、日本の住宅に合わせて改良されているのだそう。そしてこのたび、自動床拭き掃除用の日本オリジナルモデル「ブラーバ380j」が発売開始。ウェットとドライの2モードを搭載しており、ワンタッチで、水拭きとから拭きを自動的に行ってくれます。サイズも幅244mm×奥行き216mm×高さ79mmと、とってもコンパクト。重さも約1.8kgです。通常のルンバと合わせて使うと、完璧なお掃除ができます。

専用のウェットクロスを装着します
専用のウェットクロスを装着します

水拭きモードは、専用のカートリッジに水を入れ、そこからクロスに水が染み渡って水拭きされる仕組み。段差を感知する機能が付いているので、固い床だけを水拭きして、カーペットには登らないよう設定されています。そしてドライモードでは、市販の使い捨て掃除シートを装着して部屋中を拭き掃除してくれます。このふたつのモードを使えば、お部屋はピカピカ間違いなし!

「NorthStarノーススター ™キューブ」との連携で位置情報を把握します
「NorthStarノーススター ™キューブ」との連携で位置情報を把握します

さらに、ブラーバには「 NorthStarノーススター ™キューブ」という装置がついていて、この装置との連携により、まるでGPSのように正確な位置情報の把握が可能になります。ブラーバはいま部屋のどこを掃除しているか、次にどこを掃除すればよいかを判断して動くので、より効率的な動きができるというわけです。忙しい毎日を助けてくれるお掃除ロボット、賢く選んでより良い暮らしをしたいですね。

 

⇒詳しくはこちら:iRobot

 

 

文・齋藤あきこ