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ヨーグルトよりもメリットあり?!乳酸菌チョコレートで「菌活」しましょう

フフルルニュース

ヨーグルトよりもメリットあり?!乳酸菌チョコレートで「菌活」しましょう
腸内環境を整える乳酸菌を摂取するためのポピュラーな食品といえば「ヨーグルト」です。

しかし、毎日食べるのはなかなか難しい、賞味期限が短い等の課題があります。また、味や匂いが苦手なため食べられないという人もいるのではないでしょうか。

 

そのような問題に対して、新しい選択肢ができました。それは「チョコレート」です。ヨーグルトは苦手だけれど、チョコレートは大好き、という人や乳酸菌の健康・美容効果を得たいと思っている人は乳酸菌チョコレートを食べて「菌活」してみてはいかがでしょうか。

乳酸菌の働き

食べ物で摂った乳酸菌は、体内に入ると2つの働きに分けることができます。

 

ひとつは生きたまま腸まで届くもの。もうひとつは胃酸などの影響で死滅してしまう菌です。生きて腸に届いた乳酸菌は、腸内に定住している善玉菌が増えるのをうながす一方で、自ら悪玉菌を退治する働きをします。この乳酸菌の助けをもらった善玉菌は、病原菌を撃退し、コレステロールの上昇を抑えるなど、多方面に活躍します。そして美肌と健康を押し進めてくれます。

 

もうひとつの働きとして、途中で死滅してしまった乳酸菌は食物繊維と同じような役割を果たします。退治された悪玉菌を吸着して外へと排出するのに一役買い、腸内をすっきりキレイにしてくれるのです。

チョコレートに乳酸菌?

乳酸菌チョコレートは、2つの栄養素を一度に摂取することができます。チョコレートに含まれるポリフェノールとヨーグルトの乳酸菌です。

 

まず、チョコレートに含まれるカカオポリフェノール。こちらは血管拡張による血圧降下、コレステロールの酸化防止、ストレス軽減(抗ストレス)、活性酸素除去(抗酸化)、認知機能向上などの効果があると言われています。

 

一方の乳酸菌は、一口に乳酸菌といってもたくさんの種類がありますが、腸内環境改善による便秘改善、免疫力向上などの効果があることが広く知られています。そして、この乳酸菌は熱や胃酸に弱いという特徴があります。そのため、生きたままの状態で腸まで届けることがなかなかできません。そこで、「乳酸菌をチョコレートで包む」というアイデアが生まれました。

 

チョコレートの油脂によって乳酸菌が包まれ、保護された状態になること。それに加えて、チョコレートに包まれた乳酸菌の胃酸への耐性について試験を行ったところ、次のような結果が判明しました。1時間から2時間後の乳酸菌の生存数が、「チョコレートで包んだ乳酸菌の方が、チョコレートで包んでいない乳酸菌より100倍生きて腸にまで届く」ことです。すなわち、生きたまま腸まで届く可能性がヨーグルトの100倍以上もあるのです。

 

ただ、この乳酸菌チョコレート、肝心な乳酸菌の菌種や乳酸菌の数などのデータが示されておらず、どんな効果が期待できる乳酸菌なのか現時点では分かりません。また、期待される効果を得るためにはどのくらい食べるのが適正なのか、という目安も示されていないという現状も……今後、これらのことが明確になることを期待したいですね。

どこでも乳酸菌をとれる時代に

近年、朝食を食べない人たちが多くなっています。ヨーグルトなどは朝に摂るのが一般的ですので、朝食を摂る習慣が無い人にとって、乳酸菌の定期的な摂取は難しいです。また、ヨーグルトを持ち歩くこともなかなか出来ません。しかし、乳酸菌チョコレートであれば持ち歩くことで場所を選ばず、好きな時に食べられます。常温で食べることができ、賞味期限も約1年と十分に長いです。

 

朝食を食べる習慣の有無に関わらず、小腹が空いたとき、リフレッシュしたい時などの隙間時間に食べることが出来ます。また、食後のデザートなどや小腹が空いた時の間食にぴったりです。

乳酸菌チョコレートへの期待

このように、乳酸菌チョコレートは、いつでもどこでも美味しく食べながら健康美容効果が期待できます。特に、ヨーグルトや乳酸菌飲料などの酸っぱい味が苦手な人や、これからも健康を維持するために腸内環境を常に整えておきたい人におすすめです。

 

甘くて美味しいので、ついつい食べ過ぎてしまうかもしれませんが、バランスよく取り入れていきたいですね。

文:柴田美奈
ママライター。仕事仲間のママ達からは「癒し系」と言われています。趣味は読書と言いたいですが、今は読む時間がそんなにありません。「読みたい本を探して書き溜めておく」ことが今の趣味です。

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