くらし

なにかが足りない、私の部屋

NPデパート探検隊 for girls vol.4

なにかが足りない、私の部屋
日々、ECサイトという“巨大デパート” を探検するこの企画。寒くなってくると部屋にこもりがち。そんなお部屋をすっかり快適にするラグをご紹介。

結構、こぎれい(当社比ならず自分比)にしているはずなのに、なんだかあか抜けない私の部屋。ベッドカバーもカーテンも買い替えて、食器もお気に入りを揃えたのに、オシャレに見えるには、なにかが足りない。

その足りないものとは......。

色々考えた結果、オシャレのためだけに置かれているようなものがないと、部屋はオシャレに見えないようです。観葉植物や花瓶、ブックラックなどなど、必要なものというよりは、オシャレのための投資のようなものがないと効果がありません。そしてさらに、それが清潔感のあるインテリアグッズだと、グンッとオシャレな部屋に見えます。そのひとつがラグ。

ラグマット NOON
ラグマット NOON

どうせ買うなら、こんなゴルフのグリーンみたいなラグがいい。家にいて、広大なゴルフ場気分を味わうのもよし。ひとり、丘の上気分を味わうのもよし。

快適すぎて、このラグの上でおにぎりやサンドイッチを食べてひとりで日曜日のお昼を過ごしてしまいそうです。

円形ラグマット GLOBE
円形ラグマット GLOBE

今度は地球儀。先程の自然な感じに、知的な感じもプラスされて、シックな部屋にも合います。毎日PCに向かって仕事をしている私にはこれがグーグルマップだったらと思わずにはいられません。

最後は、上品なひつじみたいなラグ。しかも真っ白。これは部屋をきれいに保っていないと置けません。私みたいにコーヒーやジュースをこぼしまくっている人には難しい一品です。けれどこんなラグが置ける大人になりたい。

ラグマット SHEEPS
ラグマット SHEEPS

どうでしょうか?

ラグじゃなくても、部屋をステキに見せる「お気に入りの一品」があるとグンッと部屋はよくなります。私も冬までに心地よい部屋にするために、ラグ、もしくはなにかひとつ、部屋をステキにするものを買おうと思います。

文・滝戸ドリタ
美容師とレントゲン技師の娘として育ち、パーマとコーラと科学が大好き。メディアアートの展示企画制作に、インターネット関係の企画、制作、夢のコラボレーション。あらゆるお仕事をこなしている、マガジンハウスのウェブマガジン『colocal』のクリエイティブディレクター。