春は出会いの季節。入学や入社、引っ越しなど、さまざまなシーンで新しい環境、新しい人と出会える春は、ドキドキとワクワクを運んでくれます。これから新しい関係を築いていく人たちに、できれば良い第一印象を持ってもらいたいですよね。
ふとした瞬間、清潔感のある香りがふわりとしたら、「あ、素敵な人だな」と思ってもらえるのではないでしょうか。香水よりもきつすぎず、扱いやすいアイテム「練り香水」と、その付け方をご紹介します。
アルコールではなくオイルやワックスに香料を練り込んだ練り香水
練り香水は、オイルやワックスに香料を練り込んだものです。通常の液体香水はアルコールに香料が溶かし込まれており、付け方によっては強い香りを発します。オイルやワックスは揮発性が弱いため、ゆっくり・ほんのりした香りの立ち方をするのです。
電車やレストランなど公共の場所で、「このひと、香水の匂いがキツいな」と感じたことはありませんか。強すぎる匂いは人を不快にさせてしまうことがあるため付け方に注意が必要ですが、練り香水なら香りが控えめなので、ふとした瞬間にほんのり香る匂いを楽しむことができます。液体香水の強い香りが苦手だったり、付け方の加減がうまくいかない、あるいはアルコールにアレルギーがあって使えない、という人にもおすすめの香水です。
付け方は簡単!ほんのりと香らせよう
練り香水の付け方はいたって簡単。ハンドクリームやヘアワックスを付けるときのように、少量を手に取り、肌に薄く塗りこむだけです。体温によってオイルやワックスが揮発し、ほんのりと香りが立ちます。
付ける場所は液体香水の場合と同じように、手首やうなじ、耳の後ろなど体温の高い場所がよいでしょう。ほかにも腕の内側や足の内側、足首、胸元やウエストなどに付ける付け方もあります。おすすめは足首。付けると香りがふわりと上がり、全身を包む香りを楽しむことができるのです。また、練り香水は液体香水と違って匂いが鋭くなく、広範囲に広がることもないため、髪先に付けるといった付け方もできます。髪が揺れるとふわりと漂う香りが漂います。
液体香水ほど付け方に注意する必要はありませんが、べったりと付けるのは禁物です。あくまでも薄く塗り付ける程度に抑え、汗をかいていた場合はよく拭って匂いが混ざらないようにしましょう。
こまめに付け足すのも楽しい!持ち歩きしやすい容器も
練り香水は、2時間から3時間に1回付け足すのがいいとされています。付け方としてやや面倒に思うかもしれませんが、仕事中にハンドクリームを塗るように、気分転換に付け足して再び香りを感じられるのも練り香水の楽しみの1つです。また、練り香水はかわいらしい缶やスティックなどオシャレで持ち歩きしやすい容器に入っているものも多く、出先で手軽に付け足すことができます。小さな缶をたくさん集めるのも楽しそうですよね。
また、使い終わった缶は、ピルケースや小物入れとして活用しても良いかもしれません
ルームフレグランスや手紙への香り付けにも!
また練り香水は肌や髪に付けるといった付け方だけでなく、お部屋の香り付けとしても使えます。お部屋の中で容器の蓋を開けておけば、控えめな香りが立ち上ります。タンスやクローゼットなどに入れておけば、衣服やタオルなどにほんのりと香りが移り、リネンフレグランスとして楽しむこともできます。
ハンカチやティッシュに染み込ませてバッグに入れておいたり、手紙やノートにつけたりするのもおすすめです。人に渡すちょっとしたメモなどにサッと練り香水を付ければ、受け取ったメモからほのかに香りが立ち上り、「素敵な人だな」と思ってもらえること間違いなし。それもこれも、香りの強い液体香水ではなく、穏やかな香りのする練り香水だからこそできる付け方です。さまざまな付け方を楽しめる練り香水を、ぜひとも試してみてくださいね。
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