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甘いお菓子を永遠に閉じ込めた「EAT ME」

フフルルニュース

甘いお菓子を永遠に閉じ込めた「EAT ME」
ふふふ&るんるんな情報を全世界から探し出し、お届けするフフルルニュース。今回ご紹介するのは、甘いお菓子に目がない女子ならずともときめいてしまう、ホンモノのお菓子を使ったアクセサリのシリーズ「EAT ME」。アーティスト/デザイナーの廣田理恵さんがデザイン・製作しているアートなアクセサリ「ROTARI PARKER」で展開しています。

■コンセプトは「食べ物標本」

「EAT ME」のコンセプトは、「食べ物標本」。

 

食堂にあるサンプルはプラスチックで作ったものですが、EAT MEでは身近にある本物のお菓子を樹脂で固めてアクセサリを作っています。

 

特に人気なのが、このプレッツェルのモチーフ。洋服につけても、バッグなどにつけても可愛らしさがより一層引き立ちます。

 

甘いカップケーキを永遠に閉じ込めたブローチ。

 

樹脂がまるでシュガーコーティングのように見えて、みんなにうらやましがられそう。いまにもいい匂いがしてきそうです。

 

こちらは甘いお砂糖が乗ったクッキーを閉じ込めた、ロマンチックなリング。淡い色合いのワンピースなど、ノスタルジックな着こなしに合いそうですね。

廣田理恵さんが自らのブランド「ROTARI PARKER」を始めたのは2010年のこと。学生時代にはアートを学び、アートギャラリーが運営するサロンに勤務していた廣田さんは、「生活の一部」になるような作品を作りたいと思っていたのだそう。

 

学生時代の経験をもとに、湿気ったり、食べきれなかったお菓子をモチーフにしたアクセサリーを自作するようになりました。それが知り合いのキュレーターの目にとまって販売が決まり、「ROTARI PARKER」を立ち上げたのだそう。

 

現在ではアートギャラリーのほか、ファッションビルなどでも作品が販売されています。ぜひそのスイーツな世界を覗いてみてください!

 

⇒詳しくはこちら:ROTARI PARKER公式サイト

 

文・齋藤あきこ