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みんなの憧れ「Paratiisi(パラティッシ)」! その人気の秘密を探ってみました

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みんなの憧れ「Paratiisi(パラティッシ)」! その人気の秘密を探ってみました
フルーツやグリーンが大胆に描かれた北欧の食器Arabia(アラビア)の「Paratiisi(パラティッシ)」。カフェや雑貨屋さん、SNSでもよく見かけます。いつの間にか私もその魅力に心を奪われ、憧れ続け、何年も掛けてやっと購入しました。
こんにちは! ライフオーガナイザーのRumiです。9月に入り、エアコンがいらないくらい過ごしやすい毎日ですね。このまま秋になってほしいなと願っているのですが、どうなるのでしょう?

涼しくなるにつれて食欲も徐々に復活し、おいしい秋の味覚もたくさん出てくるので、食卓に並べる食器選びにも力が入ります。憧れ続けてやっと購入したアラビアのパラティッシは、何を盛りつけても美味しそうに見せてくれて、和洋問わず使える素晴らしい食器でした。今回は、そんなパラティッシの人気の秘密を探ってみたいと思います。

北欧食器・Arabia(アラビア)の「Paratiisi(パラティッシ)」とは

 

 

「パラティッシ」は北欧・フィンランドで1968年に誕生しました。「パラティッシ」とは、フィンランド語で「楽園」という意味です。果物と花、ベリーを用いて楽園を表現したテーブルウェアは多くのフィンランド人にとってステイタスとなり、発売から40年以上経った今では世界中の人々に愛されています。

食材を生き生きと見せてくれる「パラティッシ」のテーブルウェア

パラティッシのテーブルウェアの1番の魅力は、大胆で華やかな瑞々しい絵柄ですよね。でも、「こんなに大きく模様が入っていると、盛り付ける食材を選ぶのでは?」という気もしませんか? 私自身、最初はそこが少し心配でした。本当におうちで毎日食べるものを盛り付けても合うのか。オシャレな食材しか無理かもしれない......。そう思ったので、実際に試してみました。
ベーグルにヨーグルト、サラダ。いろんな食材を盛り付けると「絵柄と食材がごちゃごちゃになってしまうかな?」と思いましたが、お互いに喧嘩せず品よくまとまりました。一つひとつの食材の色をくっきりと見せてくれるので、食材が生き生きして見えます。
カレーライスを盛り付けてみました。普通のカレーライスですが、大人かわいい雰囲気になりました。パラティッシのベリーの絵柄が、プレート全体を引き締めてくれています。
「洋食はハマるけど、和食は難しい?」と思っていたのですが、盛り付けてみるとそんなことはありませんでした。おにぎりに卵焼き、焼き魚、みそ汁と色味が少なく地味な和食ですが、パッと華やかに見えますね。

カレーライスもおにぎりも「パラティッシ」にのせるとオシャレなカフェ風に! 食卓の雰囲気もうんと盛り上がります!
「きっと素敵だろうな」と予感しながら、シンプルなタルトに季節のフルーツを盛り付けてみました。実はこのタルト、コンビニのタルトなんです! できる限りシンプルなもので、素敵に見えるのかを確かめようと思い、チャレンジした例です。大きな絵柄が小さなタルトを引き立ててくれて、見栄えよくしてくれました。

「パラティッシ」はブレイクタイムにもピッタリ

「パラティッシ」といえば、とても特別な日の食器というイメージがありますが、私は普段使いをオススメします。お仕事や家事が終わってホッと一息つくとき、この素敵なマグカップでゆっくりとコーヒーを飲むなんて、とても贅沢なことだと思いませんか?

使っても飾ってもスタイリッシュな「パラティッシ」

お料理をおいしくいただいた後は、見せる収納で「パラティッシ」を片付けました。モノトーンのスタイリッシュなテーブルウェアなので、インテリアとしても秀逸です。

北欧フィンランドの素敵なテーブルウェアである「パラティッシ」。実はどんなごはんとも相性がよく、テーブルの主役になってくれる素晴らしいアイテムでした。世界中の人々が魅了される理由が分かったような気がします。私はこれからも少しずつ、集めていこうと思います。みなさんもぜひ一度手に取って、パラティッシのもつ魅力に触れてみてください。
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※商品価格は記事公開時点のものです。
文:Rumi
ライフオーガナイザー
DIY・100均リメイク・整理収納・おうちカフェでおうち時間を楽しむアイディアをブログで日々発信しています。初の著書【Rumiのおうち時間を楽しむインテリア】を出版しました。
ブログ:PAS A PAS –GREENとDIYのある暮らし-