年齢や経験を重ねるごとに、ライフスタイルがどんどんシンプルになっていくように感じるのはわたしだけでしょうか。お部屋のインテリアやワードローブをみると、「本当に必要なモノ」たちが並んでいることに気がつきます。モノを持つことが豊かさの象徴だった時代に別れを告げ、心を豊かにする「ホンモノ」たちに囲まれて過ごす日々。そこには上質な時間が静かに流れています。
モノにも居心地の良い場所を―
たとえば、煩雑になりがちな洗濯物。毎日使うバスタオルやハンドタオルを入れるランドリーボックスに「ホンモノ」をくわえてみてはいかが?リビングの片隅に置いてもインテリアを損ねないおしゃれで機能的なものを……。そこで見つけたのが、「PETERBORO BASKET COMPANY」のハンドメイドバスケットです。
アメリカ北東部、ニューハンプシャー州のピーターボロにおいて、1854年に創業したバスケットメーカーであるこちらのブランド。こちらのハンドメイドバスケットは、150年もの間、職人の手によって作られ続けています。ニューイングランド地方の伝統を重んじる数少ないメーカーのひとつとして、アメリカで長年愛され続けているのも納得の、筋金入りの「マジメ」さです。
丁寧に編みあげられた耐久性抜群のバスケット
自然豊かな街の名前がそのままブランド名になった「PETERBORO BASKET COMPANY」。使用する木材もピーターボロ産のホワイトアッシュ(スキー板や野球やバットなどに使われる木材)と徹底しています。その特徴はなんといっても耐久性と収納力。職人の手で丁寧に編みあげられるバスケットは、今もなお、100%アメリカ製を貫いています。
ピクニックバスケットにサンドイッチ&手作りスムージーを入れてみた!
おすすめは、「ピクニックバスケットタイプ」。ホワイト×グリーンのギンガムチェックのライナーがついたバスケットは、ピクニックにぴったり。赤ずきんちゃんがおばあさんに届けたパンとぶどう酒は、きっとこんなバスケットに入れられていたはず!
たとえば、晴れた日の休日。サンドイッチと手作りスムージーでピクニックなんていかが? 広げたバスケットのセンスの良さに、お弁当仲間から羨望の眼差しを注がれること請け合い!まるで映画のワンシーンのようなステキなランチタイムを演出することができますよ。
アイディア次第で広がる、ナチュラルな暮らし
サイズはラージ、ミディアム、スモールの3種類。ライフスタイルに合わせて選ぶことができます。ピクニックやランドリーボックス以外にも、雑誌の収納や郵便物、文庫本の収納としてもおすすめです。小さなお子さまがいるご家庭なら、散らかりがちなおもちゃをセンスよく収納することができますよ。
ホンモノとナチュラルが同居するピーターボロのバスケット。普段使いのモノにこそ、とことんこだわってみるのが、「大人のナチュラル」なのかもしれません。
⇒詳しくはこちら:The Tastemakers & Co.