ごはんに好きな具材をいれて握るだけというシンプルなごちそう「おにぎり」。海苔を巻いたり塩で握ったり、お醤油を塗って香ばく焼き上げたり・・・。わたしたち日本人は本当におにぎりが大好きです。握らずに作ることができる「おにぎらず」や、ラップで細長く包んだ「スティックおにぎり」などの登場により、長い歴史のなかで進化をみせるおにぎり文化。そこに新たに参入したのが「ORIGIRI(オリギリ)」です。
折り紙×おにぎりのコラボで、食がもっと楽しくなる!
「オリギリ」とは、世代を超えて受け継がれる「折り紙」にヒントを得て生まれたペーパークラフトのこと。ごはんを握るのではなく、折り紙で折った型に合わせて成形するという、なんともユニークな仕掛けが特徴です。手を汚さずに作ることができる「オリニギリ」は、ラップを敷けば何度でも使用可能!おもしろい上に環境にも優しいアイテムなのです!
なにはともあれ、さっそく作ってみることにしました。
なにはともあれ、さっそく作ってみることにしました。
工作気分で楽しめる、オリニギリがとにかく楽しい!
まずは、デザインされたパッケージに一回折り目をつけていきます。今回チョイスしたのは基本の三角形。ひとつのデザインで2つのオリニギリを作ることができます。
続いて、型の上にラップ、海苔、ご飯の順に乗せ、好きな具材を乗せていきます。ここまで手は一切汚れていません!
続いて、型の上にラップ、海苔、ご飯の順に乗せ、好きな具材を乗せていきます。ここまで手は一切汚れていません!
最初に折り目をつけておいたパッケージに包んで一気に形成!端の折り目をギュッとしっかり合わせていきます。
じゃーん!でき上がったのがこちら。エッジが美しい三角オリニギリの完成です・海苔を カットすれば面白いデザインのオリニギリも思いのまま。手を汚さないので衛生面でも安心ですね。
基本の三角のほか、富士山や兜などといった日本ならではの型もあり、まさに折り紙で遊ぶ感覚でおにぎりを作ることができる「オリニギリ」。実は、この開発に携わったのは、建築の設計や家具のデザイナーさんとうのも面白いところ。建築や家具で培った考えを、日本のソウルフードであるおにぎりに結び付けたらというヒラメキからせっせと構想を練り、開発されました。
基本の三角のほか、富士山や兜などといった日本ならではの型もあり、まさに折り紙で遊ぶ感覚でおにぎりを作ることができる「オリニギリ」。実は、この開発に携わったのは、建築の設計や家具のデザイナーさんとうのも面白いところ。建築や家具で培った考えを、日本のソウルフードであるおにぎりに結び付けたらというヒラメキからせっせと構想を練り、開発されました。
2016年には、グッドデザイン賞を受賞した「オリニギリ」は、まずは4種類を製品化することに成功。今後もバリエーションを増やしていく予定です。
これからの行楽シーズンにぴったりな「オリニギリ」は、作って楽しい、食べて楽しい魅力がいっぱい!日本のソウルフードを折り紙の文化とともに、味わってみてはいかが?
これからの行楽シーズンにぴったりな「オリニギリ」は、作って楽しい、食べて楽しい魅力がいっぱい!日本のソウルフードを折り紙の文化とともに、味わってみてはいかが?
⇒詳しくはこちら:オリニギリ