お部屋のインテリアにグリーンがあると、ぐっとおしゃれでリラックスできる雰囲気になりますよね。せっかくならリアルグリーンをと思ったとき、おすすめは手入れが簡単な観葉植物です。飾り方もアイディア次第で楽しむことができますよ。
でも、壁にかけるとなると、水漏れが心配というのが正直なところ。そこで見つけたのが、絵を飾る感覚で手軽に壁面緑化ができるフェルト製防水プランター「ウーリーポケット」です。アメリカから届いたとっておきのアイテムを使って、早速トライしてみました!
リアルグリーンを絵画のように楽しむ「ウーリーポケット」の設置方法
今回使用するのは、mini wally(ミニウォーリー)というタイプ。33cm×21cmというコンパクトサイズをチョイスしました。表面の素材はフェルト製。植物を植えるには適した素材とはいえないと思ったら...。
なるほど!水が漏れないように、防水シートがしっかり施されていました!これなら水やりをしても壁が濡れる心配はありません。
フェルト製のパネルと防水シートの隙間から水やりを行うことで、ダイレクトに根元への水分補給ができるスグレモノ。水は、防水が施された底に貯水されるので、頻繁な水やりが不要というのもうれしいですね。
では早速、植物を植えてみましょう!
フェルト製のパネルと防水シートの隙間から水やりを行うことで、ダイレクトに根元への水分補給ができるスグレモノ。水は、防水が施された底に貯水されるので、頻繁な水やりが不要というのもうれしいですね。
では早速、植物を植えてみましょう!
【準備するもの】
- ウーリーポケット
- 園芸土
- お好みの植物
ポケットの大きさに合わせてグリーンをチョイス。ツタ植物を中心に、寄せ植えをしてみることにしました。アイビーなどは成長が早く、お手入れも簡単なので、初心者にもオススメです。
植物を入れる前に、まず設置場所を決めましょう。自然光が適度にあたり、水やりがしやすい場所がおすすめ。
商品にはボードビス(ネジ)とボードアンカーも付いているのですぐに設置することができます。ただし、石膏ボードに設置する場合は、市販のボードピンフック(耐荷重2kg以上)の使用を。
商品にはボードビス(ネジ)とボードアンカーも付いているのですぐに設置することができます。ただし、石膏ボードに設置する場合は、市販のボードピンフック(耐荷重2kg以上)の使用を。
設置場所が決まったら、ポケットの深さ1/3〜半分くらいまで園芸土を入れます。
準備した植物をポットから出し、プランターの底に向かってしっかり植え込みます。根が見えなくなるまで園芸土を追加してしっかり覆い、手で土を軽く押します。
この時、土の表面がポケットの前面のフチから1.5cm以下の高さになるようにしましょう。フチのギリギリにまで土を入れると、水があふれたり、水分がフェルトの表面を伝って水漏れの原因になることがあるので注意を!
この時、土の表面がポケットの前面のフチから1.5cm以下の高さになるようにしましょう。フチのギリギリにまで土を入れると、水があふれたり、水分がフェルトの表面を伝って水漏れの原因になることがあるので注意を!
壁に取り付けて完成!床にスペースがいらないので空間も有効に使え、お掃除の際も鉢がじゃまになりません。
ツタが伸びてくると、印象がガラリと変わるのも楽しみ。複数並べて迫力あるバーチカルガーデン(リビングウォール)にしても素敵ですね。
眺める人も、観葉植物にもうれしい「ウーリーポケット」。お部屋の壁面緑化に、ぜひトライしてみませんか?
ツタが伸びてくると、印象がガラリと変わるのも楽しみ。複数並べて迫力あるバーチカルガーデン(リビングウォール)にしても素敵ですね。
眺める人も、観葉植物にもうれしい「ウーリーポケット」。お部屋の壁面緑化に、ぜひトライしてみませんか?
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