「新聞紙を26回折りたたむと、富士山の高さに達する」現実的には不可能ですが、変幻自在にかたちを変えることができる紙ならではの発想ですよね。そんな紙にはたくさんの可能性があり、高度な加工技術をはじめ美しい色彩、デザインで暮らしを便利に彩りを与えています。
そんな紙に命を吹き込み、「あったらいいな」をかたちにしているのが「かみの工作所」です。東京の立川市にある紙の加工と印刷を得意とする「福永紙工株式会社」がデザイナーと一緒に立ち上げたこのプロジェクトからは、ステーショナリーをはじめ、インテリアやアクセサリー、ゲームなどさまざまな商品が展開されています。
そんな紙に命を吹き込み、「あったらいいな」をかたちにしているのが「かみの工作所」です。東京の立川市にある紙の加工と印刷を得意とする「福永紙工株式会社」がデザイナーと一緒に立ち上げたこのプロジェクトからは、ステーショナリーをはじめ、インテリアやアクセサリー、ゲームなどさまざまな商品が展開されています。
なかでもオススメは「空気の器」です。空気を包み込むようにかたちを自由に変えることができ、広げ方によってもいろいろなかたちを作ることができる、なんともおもしろいこの器。紙なので薄くて軽く、手にするとふわとどこ儚げな印象です。ところが、広げて見るとあら、不思議。立体的にかたちを整えることで張りと強度が生まれてしっかりと自立してくるではありませんか!逆さにすると現れるのは日本のシンボル「富士山」。インテリアにはもちろん、お土産にも喜ばれそう!器として使用するときは内側に描かれた日本の伝統文化や都市を見ることができますよ。ピアスやネックレス、エアープランツを飾るのも素敵です。
自分で包装紙を使って包むのは難しいワインのギフト包装もこの通り!自在にかたちを変えることができる「空気の器」ならではのスタイリッシュさです。高さも自由に変えることができるこのタイプは、お菓子や果物をプレゼントするときも素敵です。
まるで花が咲いたような華やかさと空気のような軽やかさ。紙の質感を楽しみながら好きなかたちを作る・・・。工作気分も楽しめ、いろいろなかたちを作って見たくなるのも魅力的。紙ってスゴイ、紙っておもしい!そんなことに気づかせてくれた「かみの工作所」のシゴト。ぜひ手に取り、巧みな技をお楽しみあれ!
⇒詳しくはこちら:福永紙工ネットショップ
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