いよいよ紅葉シーズンの到来。紅葉スポットにおでかけするのも楽しいですが、近所の公園をブラブラ散歩しながら綺麗な葉っぱを拾ったり、こどもと一緒にどんぐりを拾ったりするのもまた楽しい時間です。拾った葉っぱはすぐに変色してしまうのですが、フェイクの落ち葉なら鮮やかな紅葉がずっと楽しめます♪100円ショップの落ち葉を使って楽しむアイデアと、本物の落ち葉を使って楽しむアイデアを4つご紹介します。
今回使った材料はこちら♪
- てんぷら・フライ敷紙(直径約20cm/10枚入り)
- 白竹かごめ皿
- パインコーンM(8個入り)
- どんぐり(6個入り)
- 落ち葉ミックス(38枚入り)
- 刺繍糸(8m×12色入り)
- ポスターフレームB5(200円商品)
- 下敷きB5透明
貼るだけ簡単♪落ち葉の敷物でおやつタイム
テーブルで使う際には本物の落ち葉は向きませんが、フェイクの落ち葉なら色も鮮やかで見た目も華やかに♪白木のカゴはナチュラルな雰囲気のテーブルにもぴったりで、おかしをのせたり、お料理をのせたり使い勝手が良さそうです。
【材料】
【材料】
- A:てんぷら・フライ敷紙
- B:白竹かごめ皿
- E:落ち葉ミックス(1枚につき7枚ほど使用)
【作り方】
- カゴに敷紙を敷きます。
- 別の敷紙を半分に折り、両面テープやテープのりなどで落ち葉を貼ります。
- 茶、赤、黄の落ち葉をバランスよく貼ります。
- 落ち葉の敷紙の上にカゴを置いたら完成です。
季節のお菓子をのせれば、あっという間におもてなしのテーブルに♪こちらのおやつは「銀座あけぼの」の季節のおせんべいと栗最中、もちどらです。
落ち葉の敷物は水気があるものをのせなければ2~3回は使えると思います。新しい紙に落ち葉を貼り変えて使えば、紅葉シーズンの間は楽しめそうですね!
落ち葉の敷物は水気があるものをのせなければ2~3回は使えると思います。新しい紙に落ち葉を貼り変えて使えば、紅葉シーズンの間は楽しめそうですね!
枯れ木にぺたり。貼って吊るして簡単に作れる紅葉ディスプレイ
お花屋さんで紅葉を楽しむ枝ものを買ったことがあるのですが、枝からポロポロと葉っぱが落ちて大変だったことも。。。枯れた枝にフェイクの落ち葉をつけてみたら、色鮮やかで見た目にも楽しいディスプレイになりました。フェイクのどんぐりと、松ぼっくりもつければかわいさもUP♪
【材料】
- C:パインコーンM(8個入り)
- D:どんぐり(6個入り)
- E:落ち葉ミックス(38枚入り)
- F:刺繍糸(8m×12色入り)
- その他:少し大きめの木の枝を1本
【道具】
- グルーガン、グルースティック(ダイソー)
【作り方】
- 新聞紙の上に材料を準備して、グルーガンを温めます。
- 落ち葉の裏にグルーをつけます。
- 枝に落ち葉をペタペタと貼っていきます。枝は立てて作業するとつけやすいです。
- 刺繍糸を輪っかにして結び、どんぐりの頭にグルーガンで留めます。松ぼっくりを枝につければ完成です。
枯れた枝もフェイクの落ち葉でかわいく変身♪どんぐりや松ぼっくりは拾ってきたものを使っても。ゆらゆらと揺れるどんぐりがかわいいです。落ち葉ミックスはたくさん入っているのであまったものは瓶に入れてディスプレイするとまとまり感がでると思います。
拾った落ち葉も押し花で。抜け感あるフレームでオシャレにディスプレイ
せっかく拾った色鮮やかな落ち葉も、袋などに入れておくと変色してしまいますが、 拾ってきてすぐに押し花にしてしまえば、しばらくの間きれいな紅葉が楽しめます。 フレームと同じサイズの下敷きを使って抜け感あるフレームにしました。
【材料】(フレーム1個につき、下敷き1枚使用)
【材料】(フレーム1個につき、下敷き1枚使用)
- G:ポスターフレームB5(200円商品)
- H:下敷きB5透明
【作り方】
- 拾ってきた落ち葉は軽く汚れを拭き取っておきます。
- キッチンペーパーに挟んで厚手の本の間に挟み、1~2日ほどそのままにします。
- 水気がなくなり綺麗に乾燥したら取り出します。
- フレームに葉っぱを置いて、その上に下敷きを重ねます。
- 金具の部分はペンチなどを使ってフレームの上に押しつぶして、下敷きとフレームをテープで貼って剥がれないようにします。
- 壁に貼る際には、壁紙が剥がれないようにマスキングテープを使います。フレームにマスキングテープを貼り、その上に両面テープ、さらにマスキングテープの粘着部分を上にして貼れば、マスキングテープの粘着で貼り付けられます。
フレームの裏の台紙は使わないので、抜け感が出てオシャレにディスプレイすることができます。今回はB5のフレームと下敷きを使いましたが、もう少し大きめのA4サイズだとたくさんの葉っぱを飾れそうです。
お菓子にも紅葉はいかが?粉糖をふりかけるだけの簡単アレンジ
ちょっと大きめの焼き菓子なら粉糖と落ち葉を使って模様をつけることができます。 ほんの一手間で季節感を出すことができてとても便利♪
【材料】
- E:落ち葉ミックス(38枚入り)のもみじ型
- その他:粉糖、茶漉し
【作り方】
- フェイクのもみじは軽く洗って乾かしておきます。どら焼きなどの焼き菓子の上にもみじを置きます。
- 茶漉しに粉糖を入れてもみじの上から粉糖をふりかけます。
- もみじを外せばできあがり。
市販のどら焼きも、粉糖をふりかけるだけでもみじの形が浮き出ておもてなしにもぴったり。白っぽい焼き菓子にはココアパウダーを使えば葉っぱの模様が浮き出ると思います。いろんな葉っぱの形をつけても可愛いですね!
紅葉が楽しめる時期はあっという間に終わってしまいますが、ご紹介したアイデアならおうちの中でもしばらく紅葉が楽しめると思います。どれも簡単にできるので、ぜひ作ってみてください。
紅葉が楽しめる時期はあっという間に終わってしまいますが、ご紹介したアイデアならおうちの中でもしばらく紅葉が楽しめると思います。どれも簡単にできるので、ぜひ作ってみてください。