親戚や友人などに、赤ちゃんが誕生したとき。そんなときはとびきりの出産祝いを贈りたくなりますよね。どうせなら、子育てにフル活用できて、心から喜んでもらえる実用的な出産祝いを贈りたいものです。人気の出産祝いの品は色々とありますが、「おくるみ」もその1つ。とはいえ、きちんと使いやすいものを選ばなければ、ただのいらない布になってしまう可能性も。
実用性の高い出産祝い、おくるみの選び方とは、どのようなものなのでしょうか。
人気の出産祝い!そもそも「おくるみ」って?
生まれたばかりの赤ちゃんは、まだまだ外の世界に慣れていないもの。眠っている際に反射的に手足を動かしてしまい、驚いて起きたり、手で顔などを傷つけてしまったりすることも。そこで、布で柔らかく包み込み、手足を縮めて固定してあげると、赤ちゃんは安心して眠りにつきます。大人にしてみると寝苦しいような格好かもしれませんが、お母さんのお腹の中で手足を縮めて眠っていた赤ちゃんにとって、おくるみで包まれるのは安心できる体勢なのです。
やがて自然とおくるみを嫌がるようになって使わなくなるのは、生後4ヶ月から1年ほど経ってから。それ以降や眠っているとき以外でも、赤ちゃんを安定して抱っこしやすいように使うなど、おくるみは大活躍。生まれた直後から長い間使える便利アイテムとして、人気の出産祝いなのです。
デザインよりも、使い勝手がいいかどうかを重視しよう!
おくるみの種類を見ていると、カラーや柄、形などデザインの種類が色々あって、迷ってしまいますよね。出産祝いとして贈る場合、かわいらしいデザインだとついついそちらを重視してしまいそうになります。でも使うのはあくまで親御さんです。赤ちゃんにとって快適なものを選びましょう。
そのときに考えたいのは「他の用途でも使えるかどうか」。新生児に合わせた小さいサイズで、変わった形のものを選んでしまうと、おくるみとしてしか使えず、しかも赤ちゃんが大きくなってしまうと使えないものとなってしまいます。
せっかくの出産祝いですから、できれば大きくなってからも、ほかの用途で使えるおくるみを選びましょう。タオルケットやブランケットとも併用できるものなら、布団にしたり、お出かけのときの防寒具にしたり、色々な使い方ができます。赤ちゃんが2歳3歳になっても使えるものを選んで出産祝いとして贈ってあげれば、きっと喜ばれることでしょう。
赤ちゃんに優しい素材を選ぶのが喜ばれる出産祝いのポイント
1番重視したいのはやはり「素材」。赤ちゃんの肌に触れるものですから、おくるみの素材に関しては慎重に選んであげましょう。アレルギーを持っている子もいますから、ガーゼやタオル、コットンなど肌に優しい素材で作られたものを選びましょう。秋や冬に生まれて、寒い時期に出産祝いとしておくるみを贈る場合は、毛布素材などあたたかい素材のものもおすすめです。しかしどのような素材にしても、赤ちゃんの肌に優しく、洗濯機で気軽に洗えるという点も気にしたいところです。
また、同じ素材であったとしても、ものによって肌触りや薄さにはさまざまな種類があるものです。薄手のものは1年中使えて洗濯もしやすく、かさばらないので外に持ち歩きやすいというメリットがあります。反対に厚手のものはふかふかで肌触りが心地よく、丈夫で繰り返し洗濯をしても穴が開きにくいというメリットがあります。
出産祝いとして、どのようなおくるみを選ぶかは人それぞれ。好みや事情なども千差万別ですが、できれば実際に使う親御さんが使いやすいもの、親御さんの好みに合うものを選んであげたいですね。相手が喜んでくれる顔や、どのように使ってくれるかを想像しながら、楽しく出産祝いの品を選びましょう。
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