子育て

2015年人気記事まとめ「子育て編」

「グルメ・スイーツ」のカテゴリで人気があった記事を編集部が紹介します。

2015年人気記事まとめ「子育て編」
2015年フフルルマガジンには多くの記事が掲載されました。年末企画として一年を各担当編集が振り返り、印象深い記事をご紹介。これを読めば2015年のフフルルマガジンが分かるかも!?4回目は「子育て」カテゴリです。

年末まとめ記事も4本目と折り返し地点にまいりました。これを機会に、見たことがなかった記事との出会いになれば嬉しく思います。

 

今回は「子育て」カテゴリになります。

 

このカテゴリは「くらし」「おでかけ」「グルメ・スイーツ」といった、比較的誰が読んでもわかりやすいというより、読む方を非常に限定してしまうカテゴリかと思います。

 

それでもフフルルマガジンに「子育て」カテゴリがあるのは、日々大変な子育てにおいてそれを助けてくれるもの、また大変とはいえ今しかないかけがえのない時間を楽しめるお手伝いができるものは、「日々の彩り、モノとの出会い」のコンセプトから無視できないと思い入れました。

 

記事数としては決して多くないのですが、その分非常に丁寧にモノを選定していた印象があります。

 

そんな編集担当が選んだ記事を紹介します。

フフルルマガジン初のベビーグッズ記事

ベビーグッズは機能もデザインも大事!ニューヨークスタイルの個性派グッズ
ベビーグッズは機能もデザインも大事!ニューヨークスタイルの個性派グッズ

今年の4月にフフルルマガジンはリニューアルオープンし、その際に「子育て」というカテゴリを新設しました。この記事はその少し前2月に掲載した記事です。それまでも子育てっぽい記事はあったのですが、リニューアルを控えて、読者の方を意識して記事を作ったのはこれが初めてでした。

 

商品はスタンダードにクッションやガーゼケットなのですが、素材やデザインにこだわりがあり、かつ価格的にも買いやすいものを選定しました。NYで活動するイラストレーターの水彩画タッチのデザインは、非常に優しい印象があり、実際に欲しいなと思えるものです。

 

この記事を作ったことで、「子育て」カテゴリの視点を得ることができ、その後のカテゴリの編集方針を定められた重要な記事になりました

 

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SNSで広がった記事、伝統産業の食器ブランド「aeru」

子どもの食育に悩むママ必見・伝統産業の職人がつくる"aeru"の食器が使いやすい!
子どもの食育に悩むママ必見・伝統産業の職人がつくる"aeru"の食器が使いやすい!

次に紹介する記事は、私の「子育て」カテゴリの一番のお気に入りです。

 

「"本"当に子どもたちに贈りたい日本の"物"」=ホンモノの魅力を子どもたちに伝えていこう、というコンセプトに賛同した職人さんたちとともに立ち上げられたaeruという食器ブランドです。商品はすべて伝統産業の職人さんたちが手作りしているとのこと。

 

個人的にもこの商品を知った時に「すごくいいな」と感じたことを覚えています。そして自分の子供が成長した時には、是非買ってあげたいと思いました。

 

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新しい発見だったマタニティウェア&授乳服

ママになってもおしゃれ!産後も使えるマタニティウエア&授乳服
ママになってもおしゃれ!産後も使えるマタニティウエア&授乳服

とても個人的なことなのですが、子どもが自分にも生まれたことで、街中で子連れの親子やマタニティマークによく目が行くようになりました。それまではほとんど気に留めていなかったのですが……。

 

そのとき思ったのが、マタニティマークに気付かなければパッと見妊婦さんと分からない、オシャレな服が増えたなということです。

 

昔は妊婦さんといえばダボッとした服装のイメージでしたが、今は産前産後どちらも使えるファッションが多いんですね。

 

この記事はそんな気付きから、オシャレなマタニティウェアや授乳服を知りたいというニーズがあるんじゃないかと思い、掲載した企画です。

 

そのタイトルの通り、イメージを覆すオシャレな服を紹介しています。

 

プレママ・ママにとってはどんな時期であってもオシャレができるという嬉しい情報を、男性にはパッと見そうは見えなくても妊婦の方はいるので、周りに気を配りましょうという意味合いも込めて出したつもりです。少し偉そうですが、子どもは宝なので、子育てしている方が過ごしやすい社会づくりを少しでも担えたらなと思っています。

 

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2015年の「子育て」総括

「日々の彩り、モノとの出会い」において、「子育て」は「日々」ではない方も多いと思います。そして取り上げている記事も、マタニティ~幼児期を想定している部分もあって、決して多くの方に必要な情報のカテゴリではないのかと思います。

 

ただ興味のない情報も誰かにとっては必要な情報なのかもしれないので、できれば読んでいただいてそれを必要な方に教えていただけると嬉しく思います。

 

個人的に、編集をしていて一番勉強になったカテゴリだと思っています。2016年も良い記事をお届け出来るように頑張りたいと思います。

 

引き続きのご愛顧、どうぞよろしくお願いします。

文:フフルルマガジン編集部