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思わず人に語りたくなるチョコレート!新オープンしたMinimal銀座 Bean to Bar Standに行ってみた

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思わず人に語りたくなるチョコレート!新オープンしたMinimal銀座 Bean to Bar Standに行ってみた
フフルルマガジン編集部のメンバーが制作の裏側をあれこれ紹介するコラム。今回は今話題のビーントゥバ-チョコレートを気軽に楽しめる新スポット「Minimal銀座 Bean to Bar Stand」にお邪魔してきました。
こんにちは。フフルルマガジン編集部さかねです。

突然ですがみなさん、「ビーントゥバ-」ってご存じですか?
今注目を集めているチョコレートの新たな製造方法で、カカオ豆の仕入れからチョコレートになるまでの全工程を一つの工房内で行うスタイルのことを「ビーントゥバ-(カカオ豆から板チョコレートになるまで)」と呼ぶのだそうです。
カカオ本来の味を堪能できるチョコレートの新たな楽しみ方として、世界中で話題となっています。
かく言う私も以前カカオ豆からチョコレートを作ったことがあり、その奥深さにやられてしまった人間の一人です。

カカオ豆からチョコレートを作るワークショップに行ってみた!
そんなビーントゥバ-チョコレート界で注目を集めている日本発のブランドMinimalが、銀座三丁目に新店舗をオープンするとの情報をゲットしました。
三丁目ならオフィスから5分で行けるぞ!やったー\(^o^)/
ということで、早速お邪魔してきました。

ビーントゥバーを気軽に楽しめる、新感覚のチョコレートスタンド

銀座駅から徒歩3分、松屋銀座の裏側に「Minimal銀座 Bean to Bar Stand」はオープンしました。
外観はグレーを基調としたデザインですっきりとまとめられており、洗練された印象を受けます。板チョコレートを思わせるブロック模様が特徴的ですね。
Minimalは1年半ほど前に代々木上原で誕生したビーントゥバ-専門店。材料は砂糖とカカオ豆だけというこだわりよう。また、数ある専門店の中でも珍しく、現地を視察してカカオ豆を買い付けるのがMinimalの特徴。
「ビーントゥバ-チョコレートの良さを、より多くの人に知ってほしい」という思いから、世界中の人が集まるこの銀座に出店を決めたのだそうです。
ビーントゥバ-を知るためには実際に食べてみるのが1番。
店内中央には大きなカウンターがあり、ここで実際にチョコレートを試食することが出来ます。
ビーントゥバーにあまり馴染みのない方でも気軽に立ち寄れるように、あえて他のチョコレート店のようなショーケースは置かず、カジュアルな雰囲気を大切にしているのだそうです。
このカウンターで行われるスタッフの方とのコミュニケーションも魅力の一つ。みなさん気さくにお話してくれますが、チョコレートに関する知識は驚くほど豊富!お話を聞いているだけでも楽しくなってしまいます。

あまりの多様な味わいに、驚くこと間違いなし

Minimalのチョコレートは、香りや味わいごとに3つのカテゴリに分けられます。
ナッツのような香ばしさが特徴の「NUTTY」、果実のような酸味を持つ「FRUITY」、スパイスやハーブのような個性的な香りの「SAVORY」。
そのカテゴリ中にも複数種類のチョコレートが存在するため、驚くほどいろいろな味を楽しむことが出来ます。
今回ご用意いただいたのは7種類のチョコレート。こうやって見ると圧巻ですね。
どれもすごく美味しかったのですが、せっかくなのでいくつか私のおすすめをご紹介します。
ひとつ目はこちら。FRUTYカテゴリの「CITRIC」です。

果実味はありつつも酸味が少ないのでスッキリとした後味の一品。青りんごのような爽やかな香りがたまりません。
Minimalのチョコレートは一般的なチョコレートに比べカカオ豆を粗めにひいているため、カカオ豆のザクッとした食感も楽しむ事ができます。
カカオ豆の持つポテンシャルに驚きたいならFRUITY BERRY-LIKEがおすすめ。

フルーツは使っていないのですが、まるでイチゴを練り込んだかのようなベリー感を楽しむことが出来ます。
「これね、実はお砂糖とカカオ豆からできてるんだよ」と言ってプレゼントしたら、相手の方がびっくりすること間違いなし。
酸味が強いので、少し渋みのある赤ワインがマッチするそうです。
こういった飲み物との組み合わせ、ペアリングを考えるのも楽しみの一つですね。
産地や焙煎の仕方でこれほどまでに違いが出るのか...!と、驚きを超えてもはや感動ものでした。
シンプルなパッケージながら、中央のカード部分はとてもカラフルですよね。これはカカオ豆の持つ個性の多様さを表したものなのだそうです。
「カカオ豆って、実はとても多種多様なんです。コーヒーやワインは産地や品種にこだわるでしょう?そんな風にチョコレートにもこだわる楽しみがあっていいと思うんですよ。」
そう語るのはスタッフの田淵さん。
「ただ、産地だけの表記になってしまうと、作り手の独りよがりになってしまう。だから、Minimalでは味わいをベースとしたネーミングにすることで、カカオにくわしくない方でも親しみを持っていただけるようにしているんです。」
確かにそうやってこだわりを持ってみると、身近なチョコレートも少し特別な存在になりますよね。

製造工程も試食できる!?

試食できるのは完成したチョコレートだけでないのが、このお店のすごいところ。
なんと、カカオ豆からチョコレートになるまでの各工程でも味見することができちゃうのです!
ご提供いただけるのは次の4つ。
  1. 焙煎したてのカカオ豆
  2. ①を砕いたカカオニブ
  3. ②をすりつぶしてペースト状にしたもの
  4. ③を冷やして成形したチョコレートの完成形
ちなみにこちらのお写真は工程③のもの。こんなにトロトロした見た目ですが、何か特別な材料を添加しているわけではなく、カカオの中にある油分だけでここまでなめらかになっているのだそうです。
試食させていただいたんですが、砂糖をまだ加えていないのにほんのり甘く、普通のチョコレートではなかなか味わうことの出来ないカカオ本来の風味を堪能することが出来ます。
こんな楽しみ方が出来るのも、ビーントゥバーチョコレートならではですね。

私のイチオシ!カカオパルプジュース

こちらのチョコレートスタンドはスペースの関係上イートインはないのですが、テイクアウトで楽しめるメニューが多くあります。
これからの季節にぴったりなのが、チョコレートドリンク。
左から、生姜のきいたショコラトルジンジャー、カカオニブを煮出してミルクで割ったショコラトルティー、カカオの果実を使ったカカオパルプジュース。
中でも私のおすすめはカカオパルプジュース。
ライチのようなトロピカル感あふれる爽やかな酸味と甘味がたまりません!毎日水筒になみなみと入れて持ち歩きたいレベルのおいしさ。
こんなにおいしいのになんで今まで日本に売ってなかったの!と騒いでしまったのですが、なんでもカカオの果実と言うのはカカオ豆を発酵させるために使われてしまうため、なかなか市場に出回らない希少なものらしいのです。
他のお店ではあまり見かけたことがないので、ぜひこの機会に飲んでみてくださいね。
書いてたらまた飲みたくなってきた......。一生お酒飲めない体になってもいいから毎日このジュース飲みたい......!

行けばきっと、誰かに教えたくなってしまう

今回の取材を通して感じたのは、チョコレートの奥深さと、作り手の方々のチョコレートにかける熱い想いです。
どんな些細な質問にも丁寧に、熱く答えてくださり、気づけばビーントゥバ-チョコレートのとりこに。
(左から)店長の全さんと代表の山下さん
(左から)店長の全さんと代表の山下さん
大事に作られたチョコレートだから、丁寧に味わって食べたいな。
ここで聞いたとっておきの話を添えて、大切なあの人に贈りたいな。
Minimal銀座は、そんな気持ちにさせてくれるあたたかみのあるお店でした。
オフィスに帰ってから編集部メンバーと食べたティスティングセット。
ミニサイズのタブレットが3種×3枚入っています。
どの味が一番好きだった?なんて会話がとても楽しいひとときでした。
オープン日は今日、2016年6月1日。6月5日(日)までの5日間、板チョコ商品を購入の先着50名様には特製チョコ水ようかんのプレゼントもあるようです。
お時間のある方はぜひ足を運んでみてくださいね。

以上フフルルマガジン編集部さかねがお届けしました。

Minimal 銀座 Bean to Bar Stand

【所在地】〒104-0061 東京都中央区銀座3-8-13 光生ビル1F
【オープン日】2016年6月1日
【営業時間】11:00-19:00
【定休日】月曜定休(祝日の場合は翌平日)

http://mini-mal.tokyo/

この記事を書いた人

坂根 扶美

1988年生まれ。大学院で生物学を学んだ後、ネットプロテクションズに入社。

現在はフフルルマガジンの編集を担当。

チョコ好きを豪語していたが、実はビーントゥバーに関してはほぼ初体験。その美味しさに一瞬でとりこに。

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