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いもくりなんきん(芋栗南瓜)愛し隊! 女子が大好き秋の味覚♪

フフルルニュース

いもくりなんきん(芋栗南瓜)愛し隊! 女子が大好き秋の味覚♪
食欲の秋到来! ほくほくとしたさつまいもやかぼちゃの季節です。お料理にはもちろん、お菓子やパンにもアレンジしやすい万能食材。今月は、そんなさつまいも、かぼちゃのレシピをご紹介します。
だんだんと肌寒い日が増えて、ホットコーヒーがおいしい季節になってきました。秋の夜長にはお菓子作りがぴったり。「今夜は何を作ろうかな」とレシピを探す時間も楽しいものです。今夜は秋の旬の食材、さつまいもや栗、かぼちゃを使ったフォトジェニックなお菓子を作ってみませんか。

ハロウィンの前はカラフルなかぼちゃが勢揃い

ハロウィンが近づいてくると、お花屋さんにはかわいい園芸用のかぼちゃがたくさん並び始めます。ハロウィンが年々賑やかになってきたこの頃では、いろいろな形や色の物が出回っていて、見るだけでも楽しいですね。

レシピ「かぼちゃのキャラメルプリン」

今回はハロウィンパーティにもぴったりな、かぼちゃプリンのレシピをご紹介します。まったりと濃厚な舌触りのかぼちゃプリン、ぜひ作ってみてくださいね。

【材料】165mlココット4個分

 

(カラメル)

  1. グラニュー糖 ・・・ 40g
  2. 水 ・・・ 小さじ2
  3. お湯 ・・・ 小さじ2

 

(かぼちゃプリン)

  1. 蒸して裏ごししたかぼちゃ ・・・ 正味200g
  2. 生クリーム ・・・ 100g
  3. 牛乳 ・・・ 200g
  4. グラニュー糖 ・・・ 40g
  5. メープルシロップ ・・・ 30g
  6. 卵 ・・・ 2個
  7. ラム酒 ・・・ 大さじ1
  8. ホイップクリーム
  9. シナモン
  10. ピスタチオ



【作り方】

  1. カラメルを作る。小鍋にグラニュー糖と水を入れ、カラメル色になるまで鍋をゆする。

  2. 火を止めて、お湯を一気に入れる(やけどに注意)。

  3. ココットに4等分に流し込み、常温で固めておく。

  4. かぼちゃを適当な大きさに切り、耐熱容器に入れてラップをかぶせる。箸がすっと通るまでレンジにかける。

  5. 4のかぼちゃの皮を取り除き、裏ごししたものに、生クリームとラム酒を加えてよく混ぜる。

  6. 溶きほぐした卵にグラニュー糖、メープルシロップを加え、ホイッパーで混ぜる。

  7. 小鍋で牛乳を温める。

  8. 6のボウルに7の牛乳を静かにそそぎながら、よく混ぜる。

  9. 5のボウルに、8の卵液を漉しながら加える。

  10. 3のココットに等分に注ぎ入れる。

  11. 深さのあるトレイ等にココットを並べて、1センチほど湯をそそぎ、アルミホイルをふわっとかぶせる。160℃オーブンで30~40分ほど湯煎焼きする(ご家庭のオーブンによって火の通りが違うので、焼き時間は調整してください)。

  12. 表面がぷるぷる揺れるくらいになったら、オーブンから取り出す。粗熱を取ってから冷蔵庫でしっかり冷やす。

  13. 8分立てにしたホイップや刻んだピスタチオをのせて、シナモンを振ったら完成。さつまいもの甘煮やかぼちゃを素揚げしたものを飾っても。

食べるだけじゃない、さつまいもの魅力

野菜かごの中に入れたまま、つい忘れてしまうさつまいもは、半分に切ってから切り口を水につけておくと、ぐんぐん枝葉が伸びてすてきな観葉植物に。

さつまいもの部分を栄養にしているので、水だけでよく成長します。

簡単につくれる「はりねずみのスイートポテト」

SNSでもこの時期になると、キュートなはりねずみをかたどったスイーツをよく見かけます。手が込んだスイーツのように見えるけれど、意外と作り方は簡単なんです。

つぶしたさつまいもに砂糖、生クリーム、溶かしバター、卵黄を加えて作ります。はりの代わりはアーモンド。黒ごまと半分に切ったレーズンでお顔をつけてあげてくださいね。子供たちだけでなく、女子も喜ぶこと必至です。

みんなが笑顔になるほっくり優しい甘さのお菓子、今夜作ってみませんか。
文:きょこ
2人の男の子と夫、猫と片田舎に暮らす、フルタイムワーキングママ。
ブログやinstagramでは、趣味で作ったお菓子やパンをメインに、テーブルフォトと日々の些末な出来事を綴っています。
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