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旅する「足袋」?  靴のストレスにさようなら 自分らしく過ごせる相棒「たびりら」で快足な毎日を!

フフルルニュース

旅する「足袋」?  靴のストレスにさようなら 自分らしく過ごせる相棒「たびりら」で快足な毎日を!
旅先や日課の散歩。私たちは靴を履かなければどこに行くこともできないと言っても過言でありません。それはつまり、靴があればどこにでも行くことができるとうこと。そんな大切な靴が足に合わなかったり、歩いているうちに違和感があるようでは気分も台なし。そんな悩みを解消し、リラックスして履くことができるとっておきのアイテムをご紹介しましょう!

日本古来の「足袋」で姿勢が変わる?

足袋型スニーカー たびりら

 

日本の昔からの履物には、草履や下駄と並んで、足袋があります。足袋にも種類があり、和装の草履に合わせて履く靴下の役目をもつ足袋のほか、ゴム底の地下足袋があります。この地下足袋は戦国時代の軍装として発展。素材は革で、靴底を二重にすることで強度を図っていたようです。

そんな足袋の特徴は何と言っても「指股」。最近では足袋ソックスも普及し、そのはき心地の良さに、一度履いたら手放せない! という方も多いのでは?

実はこの足袋独特の形には、姿勢の改善や歩行をサポートする効果があると言われているのです! その理由は、自然に重心位置が体の中心にくるようになり、それに伴って姿勢も良くなるというもの。また、つま先が2つに分かれていることで、足の指をしっかり使った歩行ができ、歩けば歩くほど足の指の力が強化されるとも言われています。足の指を歩行で積極的に使うことで筋肉が自然と鍛えられて、外反母趾の予防につながるのだとか。

そんな足袋を現代風にアレンジし、さらにはおしゃれなエスパドリーユのエッセンスを取り入れたのが「たびりら」です。
足袋型スニーカー たびりら
倉敷帆布を使用した「たびりら」は、一足一足職人の手によって手作りで生産されています。手掛けるのは岡山県倉敷市茶屋町にある株式会社丸五。熟練の職人たちが一つひとつ丁寧な手仕事でつくりあげています。

はき心地の鍵となるソール(靴底)は、経験豊富な技術を活かし、滑りにくく耐久性のあるものを採用。アッパー素材には倉敷の老舗帆布メーカー「タケヤリ」の帆布生地が使われており、通常の帆布にはない「たびりら」独自の特殊な織り方になっているのだとか。美しい柄とさらっと心地よい肌あたりは、ヨーロッパ発祥のサンダル、エスパドリーユのような気持ち良さ! 履き込むほどに豊かな風合いが醸し出され、足をゆったりと包み込んでくれますよ。

ガシガシ洗えるからいつも清潔!丈夫だからヘビロテでもへっちゃら!

足袋型スニーカー たびりら
その履き心地の良さから、旅先ではもちろん、飛行機やホテルで過ごす時の室内履き、ドライブにも重宝する「たびりら」。ただ、毎日履きたいからこそ気になるのがお洗濯ですよね。ご安心ください。丈夫な倉敷帆布&ゴム底なので丸洗いができちゃうのです!これならいつでも清潔に履くことができますね。

また、軽くて柔らかいため、かさばらないのも嬉しいポイント。いつでもどこでも一緒に旅をすることができますよ。

「足袋」と「旅」、そこに「リラックス」をくわえた「たびりら」。靴のストレスから解消してくれる最高の相棒とともに旅を、日常を楽しんでみてはいかが?
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文:ねこりょうこ
ライター/エディター/フードスタイリスト
情報誌編集部員を経てフリーランスに。美容、インテリア、フードなど、スタイル提案の記事を中心に執筆。モットーは『食べることは生きること』。
ごはんと動物をこよなく愛し、今日も「おいしい」と「かわいい」を求め、日本全国を取材活動中。
【公式ブログ】ねこ食堂