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布団と枕だけじゃ味気ない。快適な眠りを誘う寝室インテリアの作り方

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布団と枕だけじゃ味気ない。快適な眠りを誘う寝室インテリアの作り方
1日の疲れやストレスを効率的に癒すには、寝室の空間作りも重要なポイントです。リラックスできる寝室インテリアのキーワードは「安心感」。安心感を持てる寝室作りのポイントとは、どのようなものなのでしょうか?

1日を終え、ベッドに入ってゆったりと眠りにつく時間は、疲労とストレスを癒す大切な時間です。

 

しかし、忙しさにかまけて、つい寝室のインテリアを適当なものにしてしまい、不要な衣服やゴミで荒らしてしまっている、布団と枕だけが寝室に無造作に置かれている、という人も多いのではないでしょうか。

 

寝室は、心からリラックスできる空間にしておきたいものです。快適な眠りを誘う、寝室インテリアのポイントをご紹介します。

寝室インテリアのポイントは「安心感」

寝室は1日の疲れやストレスでこわばった身体と心を解きほぐし、リラックスして過ごすための部屋です。だからこそ、寝室インテリアは「安心感」を感じられるものを選びましょう。

 

寝室インテリアを見直す際には、まず寝室の照明をチェックしましょう。眩しい照明は刺激が強く、穏やかな眠りを妨げてしまいます。寝室に使う照明は、全体のインテリアにもよりますが、あたたかい暖色系の、ぼんやりとした目に優しく穏やかな照明がおすすめです。明るさが調整できるものか、間接照明を使って明るすぎない空間を作りましょう。

寝室の雰囲気に合ったデザインベッドを選ぼう

寝室のメインであるベッドにも、さまざまな種類があります。ベッドの種類は、ベッドの下にスペースのあるタイプ、引き出しなどの収納がついたタイプ、ベッドの下にスペースのないタイプや、天蓋がついたタイプの主に4つに分けられ、それぞれ全く異なった印象の部屋になります。

 

さらに、木製やアイアン製、レザーなど、ベッドの素材によっても寝室の印象は大きく変わります。ベッドを購入する際は、寝室全体のインテリアとの相性を考慮して検討しましょう。

 

また、寝室内におけるベッドの位置も重要です。直接枕元に窓やドアからの光が差し込むことのないよう、位置関係をじっくり考え、配置を考えることをおすすめします。どうしても窓際にベッドを置かなければならない場合は、遮光性の高いカーテンで眠りを妨げられないようにしましょう。

布団や枕は肌触りの心地よいものを

寝室インテリアでこだわりたいのが、布団や枕の肌触りやあたたかさです。布団は直接肌に触れるものなので、素材が寝心地に大きな影響を与えます。肌が敏感な人はシルクやコットンなど肌に優しい素材、汗をよくかく人はコットンや麻など通気性の良い素材など、自分に合わせて快適なものを選びましょう。

 

また、寝室全体の雰囲気を決めるのは、カーテンや絨毯、布団などのインテリアのカラーリングです。寝室ではビビットカラーや、コントラストの激しい柄など、刺激が強いものは控えましょう。

 

ベージュやアイボリー、ブラウンなどのナチュラルな色や、優しいグリーンやブルーなどのパステルカラーなど、目に優しく心を落ち着かせるカラーリングがおすすめです。

 

配色も、いくつも色を使うのではなく、なるべく同じような色を使うと統一感が出て落ち着いた印象になります。

アロマキャンドルなど香りでさらにリラックス!

落ち着いてすっきりした寝室インテリアが揃ったら、快適に眠れる雑貨を置いてみましょう。穏やかな香りは、身体と心をリラックスさせます。アロマキャンドルやルームフレグランスなど、ほっとする香りを寝室に持ち込めば、疲れやストレスで緊張した身体と心を和らげ、快適な眠りを手助けしてくれるでしょう。アロマキャンドルやルームフレグランスにはデザイン性の高い商品も多いため、寝室のインテリアとしても最適。

 

大小さまざまなインテリアにこだわって、いるだけで落ち着く、快適に眠ることができる寝室を作り上げましょう。

 

⇒詳しくはこちら:Nuit Chambre

文:awako
友だちの子どもがかわいいアラサー女子。休日の楽しみは洋画や海外ドラマを観ることと、簡単に実践できるオシャレ情報収集。そろそろ美容にも気を使いたいお年ごろ。