本漆とは違い、ウレタン塗装でカジュアルに使えるモダンなマス重は、ホームパーティーや自宅料理教室などでも使いやすいと話題になっています。ゲストに楽しんでもらうおもてなしのアイテムとして、ひそかに人気だとか。

ホームパーティーを開催するなら、やはり使う器や小物にこだわりたいですよね。和の印象が強いお重ですが、こちらのモダンなマス重なら和食だけでなく、フレンチ、イタリアン、中華など、どのようなスタイルの食事にもうまく調和します。そのシンプルさがスタイリッシュで清潔感があり、また和のテイストも感じられる、心が落ち着くデザインです。

こだわりの器を見つけて、自分オリジナルのテーブルコーディネートを楽しみましょう。

2014年度のグッドデザイン賞を受賞したこちらのマス重。特別な日だけでなく、使い手によってあらゆる表情を見せる器として幅広く活用できるのが魅力です。

また、このマス重は日本の伝統工芸のひとつに挙げられる越前漆器の産地、福井県鯖江市で生産されています。近年、漆産業に従事する職人や問屋は深刻な後継者不足です。メーカーの参入による価格競争により、廃業になった業者も少なくありません。日本の誇る技術を、日本のみならず世界中の人に発信したいという思いからスタートしたOJIGI TOKYOのコンセプトです。

ゲストをもてなす器として、1人分のちらし寿司や前菜などの料理を入れるだけでなく、デザートの器として、お茶菓子やカラフルなマカロンを入れるなど、自分スタイルでマス重を使いこなしましょう。

また、ワンランク上の使い方として、フラワーアレンジメントの器としてもモダンな雰囲気が楽しめます。細部まで手仕事にこだわったシンプルな設計で、使いやすいのもポイント。ライフスタイルやテーブルシーンに応じて、自分らしいテーブルコーディネートを楽しんでみてくださいね。

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