枝ツリーの枝はどこにある?
まずは木の枝を探しましょう。大きな緑地公園や山へ行けば、枯れて落ちている枝をたくさん見つけることができます。
選ぶポイントは2つ。1つ目は水分のない、枯れて乾燥している枝を選ぶこと。水分を含んでいるものは重たいのと、虫が出てくる可能性が高いので避けたほうがいいですね。
2つ目はたくさん枝分かれしているものを選ぶこと。オーナメントを吊るすので、細かく枝分かれしたものがオススメです。1本だけではなく、何本か組み合わせて麻紐などで固定してツリーを作るのもいいかもしれません。
もし近くで見つからない場合はお花屋さんを覗いてみて下さい。最近はクリスマスツリー用の枝を販売しているお店もたくさんあります。お気に入りの枝を見つけてくださいね。
選ぶポイントは2つ。1つ目は水分のない、枯れて乾燥している枝を選ぶこと。水分を含んでいるものは重たいのと、虫が出てくる可能性が高いので避けたほうがいいですね。
2つ目はたくさん枝分かれしているものを選ぶこと。オーナメントを吊るすので、細かく枝分かれしたものがオススメです。1本だけではなく、何本か組み合わせて麻紐などで固定してツリーを作るのもいいかもしれません。
もし近くで見つからない場合はお花屋さんを覗いてみて下さい。最近はクリスマスツリー用の枝を販売しているお店もたくさんあります。お気に入りの枝を見つけてくださいね。
枝にもひと手間加えて
大きな枝を見つけてきました。カサカサに乾燥しているのでとても軽いです。
このままオーナメントを飾ってもいいのですが、せっかくなのでひと手間加え、シックで大人なツリーにしましょう。
このままオーナメントを飾ってもいいのですが、せっかくなのでひと手間加え、シックで大人なツリーにしましょう。
まずは気になるところをやすりで削ります。表面が滑らかになるとペイントしやすくなりますし、見た目も美しくなります。
次にペイントをします。白のペンキを水で少し薄めて、さらさらと撫でるように色をのせてください。べったりと塗るよりもあえて塗りムラを残したほうが、木目も出て自然な仕上がりになりますよ。
ペイントをして乾いたら、好きな場所に置いてみましょう。
ツリーの足元を隠すアイテムには、フランスのデザインスタジオBE POLESのペーパーバッグを選びました。
少し折り皺をつけてこなれ感を出し、バッグの縁を外側へ折り曲げて中のクラフト地を見せ、アクセントにしました。バッグの中に瓶を入れ、そこに枝を挿すことで倒れないようにしています。
少し折り皺をつけてこなれ感を出し、バッグの縁を外側へ折り曲げて中のクラフト地を見せ、アクセントにしました。バッグの中に瓶を入れ、そこに枝を挿すことで倒れないようにしています。
オーナメントも楽しく簡単に
紙粘土と型抜きを用意します。型抜きは100円ショップなどで手軽に手に入ります
型を抜いたら、粘土が乾く前にストローなどで穴を開けておきます。
粘土が乾いたら次はペイントです。ペンキでもアクリル絵の具でも塗れます。
1度目は色がつきにくいかもしれませんが、2度、3度と重ね塗りするとキレイに色がつきます。あまりたくさんの色を使わずに、1色か2色くらいで色を抑えた方がバランスが取りやすいですし、大人な印象に仕上がりますよ。
今回はゴールドとそのままの白、2色にしました。
1度目は色がつきにくいかもしれませんが、2度、3度と重ね塗りするとキレイに色がつきます。あまりたくさんの色を使わずに、1色か2色くらいで色を抑えた方がバランスが取りやすいですし、大人な印象に仕上がりますよ。
今回はゴールドとそのままの白、2色にしました。
次に、オーナメントに開けた穴に麻紐を通します。完全に乾く前に通すと粘土が崩れてしまうので、よく乾かしてから作業してくださいね。
色味を抑えてナチュラル感を
作ったオーナメントは枝に吊るしたり、クリスマス雑貨の傍に置きます。
オーナメント以外の雑貨も同じように色味を抑えて、温かみのあるナチュラルな雰囲気になるようにしましょう。
オーナメント以外の雑貨も同じように色味を抑えて、温かみのあるナチュラルな雰囲気になるようにしましょう。
枝ツリーを飾り、壁面を少しだけデコレーションすると、一気にお部屋がクリスマス仕様になります。気持ちも盛り上がりますね!
枝ツリーは場所を取らないのに存在感は大きく、また季節が変われば捨てられるので収納に困らないところも◎。ツリーもオーナメントも身近にあるもので簡単に作ることができます。
是非世界で1つのクリスマスツリー作りを楽しんでくださいね!
枝ツリーは場所を取らないのに存在感は大きく、また季節が変われば捨てられるので収納に困らないところも◎。ツリーもオーナメントも身近にあるもので簡単に作ることができます。
是非世界で1つのクリスマスツリー作りを楽しんでくださいね!