子どもはおもちゃに目がないもの。一方で、子どもはとても飽きっぽいという一面を持っています。そのため新しいおもちゃが出てくると、古くなったおもちゃへの興味がなくなってしまう......ということもありますよね。
しかし、そんななかでも"積み木"は、昔も今も変わらない人気をキープしています。最新の技術をふんだんに使った新しいおもちゃと比べ、とてもシンプルな積み木。にもかかわらず、なぜ今も多くの家庭で親しまれ続けているのでしょうか? ここでは、そんな積み木の魅力についてご紹介します。
赤ちゃんにも子どもにも! おすすめの知育おもちゃ
積み木は、知育おもちゃのなかでも人気の高いおもちゃです。丸型や三角型など形はシンプルですが、この形を利用した遊びが子どもの創造力を養うのに最適だといわれています。肝心の遊び方にはいろんなものがあります。赤ちゃんから子どもまで幅広い年齢で使い続けることができますよ。
赤ちゃんの場合は、とりあえず触れさせてみましょう。触ったり舐めたりなどの行為を繰り返していけば、手先や五感の働きを高めていくことができます。サイズの小さいおもちゃと違い誤飲する心配がなく、また角に丸みがあるのでケガをする心配もほとんどありません。
成長するにつれ、遊びの幅は広がります。高く積み上げたり、形の違う積み木同士を重ねて何かをつくったりすることで、遊びのなかで創造力が身についていきます。たまに「お家をつくってみて」、「上手にできたね」などと声をかけ、子どものやる気をもっと高めてあげましょう。
さらに成長すると、“ごっこ遊び”や、対称形の積み木を使った“パターン遊び”など遊び方の幅はより広がります。ごっこ遊びにより社会性や言語力を養ったり、パターン遊びにより考える力を養ったりと、遊び方によりさまざまな成長が期待できます。
安全で子どもが使いやすいものを選ぶこと
遊び要素の満載な積み木にはいろんな種類があります。それぞれでサイズや重さ、形、素材などが違うので、子どもに合ったものを選びましょう。安全を考えるなら、赤ちゃんが舐めてもいいように天然素材を使った積み木を選ぶのがおすすめですよ。「なるべく長く大事に使ってほしい」という方におすすめなのが、ボーネルンドが開発した「オリジナル積み木 カラー」と「オリジナル積み木 M 白木」です。どちらも素材にはブナを使用しており、適度な重さと固さがあって子どもでも握りやすい作りになっています。
これら商品の魅力は、まず何といっても積み上げても崩れにくいこと。
あまりに面取りされている積み木だと、その分積み木同士の重なる面が狭くなるので、積み上げた際に崩れやすくなります。この点、ボーネルンドの積み木なら、積み木同士の重なる面が広く崩れにくいため、積み木で遊ぶ子どものストレスを軽減することができます。
それから、木箱に入っているという点も魅力のひとつ。木箱を使って、“はめ込み遊び”を楽しんでもらうことができます。子どもが遊び終わったら、「お片づけしてね」ではなく「パズルをしようね」と声をかけてみましょう。パズル感覚なら、子どもも楽しく“お片づけ”をすることができます。
おもちゃを買うなら、子どもが楽しめるだけでなく、「“お片づけ”を覚えやすいかどうか」もしっかり考えておきたいポイントです。
子どもでも楽しめるような知育を
数あるおもちゃのなかでも、特にシンプルな造りの積み木。しかしシンプルだからこそ、子ども自身の“考える力”を効率よく引き出すことができます。子どもに合った積み木を使って、楽しく気軽に知育を始めましょう。
⇒詳しくはこちら:ボーネルンド ONLINE SHOP