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本命には手作りをあげたい乙女のための本気バレンタイン講座!~こだわりと温かみあふれるキャラメルチョコレート編~

日々を彩るモノを自分で作ってみた!

本命には手作りをあげたい乙女のための本気バレンタイン講座!~こだわりと温かみあふれるキャラメルチョコレート編~
フフルルマガジン編集部のメンバーが制作の裏側をあれこれ紹介するコラム。今回は手作り大好きな編集部メンバーが、本気のバレンタイン講座をお届けします!第二回目にして最終回の本日はチョコレート作り編です。
こんにちは。フフルルマガジン編集部のさかねです。

前回はさかねの自己満足全開!のチョコレートボックス作り編をお届けしましたが、ご覧いただけましたでしょうか。

本命には手作りをあげたい乙女のための本気バレンタイン講座!~チョコレートボックスを作ろう編~
「バレンタインは手軽に簡単、大量に!」という多くの女性がもつニーズを完全に無視した内容でしたね。
同じ部署メンバーからも
「さすがに4~5時間かけて箱作るのしんどい...」
との声をもらったので、今回は「手間がかかってそうに見えるんだけど、実はそんなに時間かからないし簡単!」をテーマにチョコレート作りに挑戦してみました。
溶かして固めるだけのお手軽手作りチョコレートより大人っぽく、既製品より温かみがある。そんなチョコレートを目指します!

材料はたった4つだけ!香り豊かなキャラメル風味のボンボンショコラ

今回はキャラメル風味のガナッシュをチョコレートで薄くコーティングしたボンボンショコラを作ります。
ガナッシュとは、生クリームを加えて作る口どけの良いチョコレートのことです。
ボンボンショコラはガナッシュやプラリネなどをチョコレートでコーティングしたもので、使うチョコレートの種類や混ぜるものを変えることによっていろんな表情を見せてくれるのです。

なるべく簡単に作れるように!ということで、今回使う材料はこの4つ+水だけ。
左から分量つきで記載します。

【1人にあげる分】
  1. 砂糖 : 15g
  2. 生クリーム : 30ml
  3. プラリネ : 適量
  4. チョコレート : ガナッシュ用50g、上掛け用50g
  5. 水 : 小さじ1
ちなみにプラリネというのは、ナッツをキャラメリゼして細かく砕いたもので、食感を加えるために入れています。

ガナッシュを作ろう!

まずは容器にラップを敷き、そこにプラリネをまんべんなく散らしておきます。
何事も準備が大事ですね。

次にチョコレートを細かく刻みます。
細かく刻めば刻むほどチョコレートが溶けやすくなり、そのあとの工程が楽になりますので、「チョコレートの細かさは恋の大きさと比例する!」と思いながら楽しく刻んでいきましょう。
普通のガナッシュであれば、このチョコレートと温めた生クリームを混ぜるだけなのですが、今回はキャラメル風味ということで、砂糖を火にかけてキャラメルを作っていきます。
【キャラメル生クリームの作り方】
  1. 鍋に砂糖と水を入れ、中火にかける
  2. 全体が茶色くなってきたら火を止める
  3. 鍋にすぐさま生クリームを投入!
    ※3の作業で生クリームが飛び散ることがあるので注意してください
このキャラメル生クリームをチョコレートに注ぎ、生クリームの熱でチョコレートを溶かしていきます。
溶け残りがなくなって液状になったら、ラップを敷き詰めた容器に流し込みましょう。
そしてしばらく冷蔵庫に放置。1~2時間くらいで固まります。
チョコレートが固まったら容器から切り出し、ぐにゃぐにゃしている四辺を切り落とした後適当な大きさに切り分け、また冷蔵庫でしばらくお休みさせます。
これでボンボンの中身であるキャラメルガナッシュが完成しました!

テンパリングしたチョコレートできれいにコーティング

ガナッシュをコーティングするための上掛けチョコレートを作ります。
ここではチョコレートの中の油分をきれいに結晶化させるため、テンパリングという温度調整の手法を使います。
これをしないと口どけが悪くなったり表面が白くなっちゃったりするのでぜひやってみてください。
【テンパリングの仕方】
  1. 事前に50℃くらいのお湯の入ったボウルと水を入れたボウルを用意しておく
  2. チョコレートをまた細かく刻む
  3. 湯煎にかけながらチョコレートを溶かし、50℃まで温度を上げる
  4. ボウルの底を水につけ、温度を28℃まで下げる
  5. ボウルの底を湯につけ、温度を32℃まで上げる
テンパリングが終わったら、切っておいたガナッシュをチョコレートにくぐらせコーティングしていきます。
厚ぼったくなるとおいしくないのでさっとくぐらせましょう!
上掛けチョコレートが固まってきたなと思ったら適宜お湯につけて温度を上げてくださいね。
くぐらせ終わったら、写真のようにお皿に置いた2本の竹串の上に置き、チョコレートが固まりきらないうちにプラリネやアラザンを散らしましょう。
あとは箱に詰めれば完成です!
固める時間を除いた作業時間は1時間ジャストくらいでした。
テンパリングは少しコツが必要ですが、1度やれば慣れるので大丈夫!

使用するチョコレートの種類や入れるものを変えて味に変化をつけたり、デコレーションにバリエーションを持たせるとより華やかになりますよ。
2回にわたってお届けしたバレンタイン講座は今回で終了です。お付き合いいただきありがとうございました!
バレンタインにかける想いが伝わり、少しでも皆さんの参考になる情報を提供できていれば幸いです。
もちろん、チョコを作っても恋が実るとは限りませんし、
恋をしても幸せになれるとは限りません。
「きっとこの人のこと、死ぬまでずっと忘れられないんだろうな」とか思っても、結構簡単に忘れたりします。
恋をしていた事実は思い出せても、感覚までは思い出せない。
恋は今だけ。
今この瞬間だけ。
その淡々とした頼りない今をどうにか閉じ込めたくて、乙女はチョコを作るのだ。
と、勝手に思っております。
そんな想いを応援してくれる、そっと背中を押してくれる。
バレンタインって、そういうやさしさのあるイベントだと思うのです。
勇気をもって一歩踏み出せる人がたくさんいますように。
そしていつかバレンタインがクリスマス級の大型イベントになりますように!

以上、フフルルマガジン編集部さかねでした。

この記事を書いた人

坂根 扶美

1988年生まれ。大学院で生物学を学んだ後、ネットプロテクションズに入社。

現在はフフルルマガジンの編集を担当。

チョコ好きを豪語していたが、実はビーントゥバーに関してはほぼ初体験。その美味しさに一瞬でとりこに。

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