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大人も子どもも楽しいポップアップ絵本の世界

フフルルニュース

大人も子どもも楽しいポップアップ絵本の世界
ふふふ&るんるんな情報を全世界から探し出し、お届けするフフルルニュース。今回ご紹介するのは、2次元の世界には収まらない、ポップアップブックの世界。本を開くと拡がる立体の世界に、こどもも大人も目を輝かせて夢中になってしまうでしょう。

■ニューウェーブのポップアップブック「ABC3D」

2008年に発売され、世界中のデザイン業界を席巻したポップアップブック「ABC3D」。26のアルファベットが、創意あふれるグラフィカルなポップアップで迫ってきます。アルファベットによって、レバーを押したり引っ張ったり、いろいろな操作方法で表現されているために飽きません。

 

作者はデザイナーのMarion Batailleさん。彼女が2013年に発売した、黄色と黒のコントラストで数字を表現したポップアップブック「Numbers」も、明快なデザインで子どもに人気の一冊です。

「Numbers」

 

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「ABC3D」
「Numbers」

■胸を打つ名作が飛び出す絵本に

砂漠に不時着した飛行機のパイロットが、遠い小さな星から来た王子さまに出会う物語「星の王子さま」。砂漠の極限状態にさらされたパイロットが、純粋な王子さまのことばに耳を傾けているうちに、愛というものを哲学的に知るのです。

 

そんな不朽の名作が、ポップアップブックの愛蔵版として発売されています。山頂に立つ王子さま、バオバブの木など名シーンが飛び出す仕掛けとして表現されているのがファンにはたまりません。

 

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■レーザーカッターで作るしかけ絵本

昔は研究者やメーカーの人しか使えませんでしたが、いまや一般の人にも知られるものになった、パソコンで作ったデータをそのままカットしてくれるマシン「レーザーカッター」。そのポテンシャルをフルに活かした3Dの絵本「360 °book」です。本のページを開くと、「白雪姫」のジオラマ世界が現れます。

 

作り手はノイズアーキテクツ所属の建築家、大野友資さん。この絵本は本で売っているのではなく、データのみ販売しています。

 

このデータを持ってレーザーカッターを使えるところ(東京・渋谷”ファブカフェ”など)に行けば、自分で絵本が作れるというアイデアもユニークです。

 

⇒詳しくはこちら:FabCafe

 

文・齋藤あきこ

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