■使用済みスケボーで作ったサングラス
ベルギー出身のBasptiste とGianniのVuerich兄弟が、バルセロナで開いたサングラスブランド「Veurich B.」。幼い頃からスケボーに乗っていた兄が、使用済みのスケートボードをリサイクルして、サングラスをハンドメイドしている"アップサイクル"なブランド。
スケートボードデッキの材料であるカナディアンメイプルは耐久性と柔軟性のバランスが良く、じつはサングラスに理想的な材料。スケボーの板の多層的なカラー構造と、バラエティに富んだデザインで、この世にひとつだけのサングラスになっています。
⇒詳しくはこちら:Vuerich B
■指スケボー、ではなく箸置き!
「Pika Pika」という名のかわいいスケボー。これは指で遊ぶスケボー、ではなくて、箸置きです!
ストリート感覚のスケボーと、和のテイストの箸置き。一見ミスマッチですが、結構安定していてしっくりはまってます。
⇒詳しくはこちら:カエルバンコ
■仙台の伝統技術とコラボしたデッキチェア
こちらは、宮城県仙台市の伝統工芸「玉虫塗」で装飾し脚をつけた、スケートボードデッキでつくったデッキチェア。
玉虫塗とは何度も銀粉と漆を塗り重ねることによって、まるで玉虫のような輝きを持つ漆器の塗装法。遊び道具と伝統工芸が融合した、アートピースのような逸品。
⇒詳しくはこちら:TOUCH CLASSIC
文・齋藤あきこ