カフェの雰囲気をお家で楽しむために重要なのが、使用するキッチンアイテム。さまざまな素材のものがあり、なかでも木製のものは、その場にあるだけでカフェ気分を満喫できるのでおすすめです。
今回は、木製のキッチンアイテムのお手入れ方法や、おすすめアイテムをご紹介します。
美味しいご飯には清潔なキッチンアイテムが不可欠
キッチンアイテムのなかでも、とくに使用頻度の高いものが“カッティングボード(まな板)”です。これを木製のものに取り替えるだけで、お家のキッチンをぬくもりあふれる空間へ変えることができます。
もし、木製のカッティングボードを使用するなら、正しいお手入れ方法を押さえておきましょう。この方法ひとつで、カッティングボードの寿命が大きく変わります。
■汚れや水気を残さない
使用後は、たわしと水を使ってすぐに洗浄しましょう。洗剤が染み込まないよう、なるべく洗剤を使わないのがおすすめ。野菜や果物を切るときは木製のものを、肉や魚を切るときはプラスチック製のものをというように、うまく使い分けるといいかもしれません。
もし、ぬめりが気になる場合は、カッティングボードの表面に塩をまぶし、上からレモンの切れ端でこすってみてください。塩とレモンのクエン酸が、臭いやぬめりを消してくれます。
もし、ぬめりが気になる場合は、カッティングボードの表面に塩をまぶし、上からレモンの切れ端でこすってみてください。塩とレモンのクエン酸が、臭いやぬめりを消してくれます。
■定期的なスペシャルケア
「表面の色が薄くなってきた」「ツヤがなくなってきた」という場合は、スペシャルケアの出番です。オイルを使用すれば、木製のカッティングボードを購入時に近い状態へ戻すことができます。
まず、表面の汚れを紙やすりで落とします。つぎに表面にオイルを塗り、しっかり乾燥させた清潔なタオルで拭きとります。あとはベタつきが消えるまで、カッティングボードを乾燥させたらOKです。
カッティングボードを長持ちさせるためにも、毎日のお手入れを怠らないようにしましょう。
まず、表面の汚れを紙やすりで落とします。つぎに表面にオイルを塗り、しっかり乾燥させた清潔なタオルで拭きとります。あとはベタつきが消えるまで、カッティングボードを乾燥させたらOKです。
カッティングボードを長持ちさせるためにも、毎日のお手入れを怠らないようにしましょう。
使うほどに味が出る おすすめのキッチンアイテム
木製のキッチンアイテムは雑貨ショップなどで手に入りますが、場合によっては品数が少なくお気に入りの一品が見つからないことも……。その場合は、通販サイトの利用を検討してみては?
■アメリカ・バーモントの「メイプルカッティングボード」S
こちらは、メープルの木を使ったカッティングボード。創業150年以上の老舗ブランド、“The Bowl Mills社”が手がけており、傷つきにくい頑丈さが魅力です。
サイズはW29.5cm×D12.5cm×H2cmで、使用時・保管時ともに場所をとりません。
■アカシアカッティングボード ラウンド
こちらは、丸型が珍しいカッティングボード。耐久性があり、腐りにくさが特徴のアカシアの木を使っており、水回りでの使用にぴったりです。
ボードの一部に穴が空いているので、使用後はフックに吊るして保管できます。サイズは、直径20cm×H1.5cmです。
■青森 BUNACO(ブナコ)「プレート leaf φ320mm 」ダークブラウン #836
こちらは、青森県のブナの木を使ったプレート(お皿)。左右非対称のリーフ型という珍しいデザインを始め随所にこだわりを感じられるこのプレートは、1点1点職人の手によって作られています。水や油に強く、どんな料理も盛りつけることができ、とても重宝します。
カッティングボードは、料理の際に使うだけでなく、カットしたパンやチーズ、ケーキなどを盛りつけてから食卓に並べて使用するのもおすすめです。プレートにはサラダなどを盛りつけ、パンや器に入れたデザートと一緒に並べることでカフェ風ご飯を演出できますよ。
アイテムには、天然木が使われています。1点ごとに木目に違いがあるので、特別感がありますよ。
アイテムには、天然木が使われています。1点ごとに木目に違いがあるので、特別感がありますよ。
たったひとつのアイテムが生活に彩りをプラスしてくれる
木製のキッチンアイテムを使うことで、いつものご飯がより美味しく感じられるようになるかもしれません。お家にいながらカフェ気分を満喫できるなんて、なんとも贅沢だと思いませんか? この記事を参考に、お気に入りのアイテムを探してみてくださいね。
⇒詳しくはこちら:good design market KÖK