くらし

2015年人気記事まとめ「くらし編」

「くらし」のカテゴリで人気があった記事を編集部が紹介します。

2015年人気記事まとめ「くらし編」
2015年フフルルマガジンには多くの記事が掲載されました。年末企画として一年を各担当編集が振り返り、印象深い記事をご紹介。これを読めば2015年のフフルルマガジンが分かるかも!?まずは「くらし」カテゴリです。

2015年も残すところあと一週間になりました。

 

今年はフフルルマガジンでは205記事を掲載しました。

 

多いような少ないような、なんとも言えない数ですが、「日々の彩り、モノとの出会い」というコンセプトの元、一本一本しっかりと企画して編集したことを思い返すと感慨深いものがあります。

 

これから年末にかけて、フフルルマガジンの「くらし」「おでかけ」「グルメ・スイーツ」「子育て」「ギフト」「趣味・こだわり」という6つのカテゴリで掲載された、人気記事や注目記事を紹介させていただき、これまでご愛読いただいていた読者様には懐かしく、はじめてフフルルマガジンをご覧になる方には「こういうメディアなのか」と知って頂く企画にできればと思います。

 

初回の本日は、「くらし」カテゴリの記事を3つ紹介したいと思います。

新カテゴリまでも検討したLEDキャンドル「ルミナラ」

「1/fのゆらぎ」を再現した、LEDキャンドル「ルミナラ」
「1/fのゆらぎ」を再現した、LEDキャンドル「ルミナラ」

フフルルマガジンには6つのカテゴリがあり、「くらし」が記事数の最も多いカテゴリです。ではその中のアイテムとして最も多いものは何かというと、実はキャンドルなんです。

 

その先駆けとも言えるLEDキャンドル「ルミナラ」の記事が、2015年前半の記事の中ではダントツで読まれていました。

 

「ルミナラ」は乾電池で使用するLEDキャンドルで、まさに本物の炎のゆらめきを再現した商品です。仕事や家事、育児などに疲れた時に、ほっと一息つく際につけると、眺めているだけでも癒やし効果があると言われています。

 

当初編集部でもヒット記事になると予想していなかったにもかかわらず、非常に多く読まれたために、「世の中には疲れていて癒やしを求めている人が、こんなにも多いのか」と驚き、いっそ「癒やし」カテゴリも作ってしまおうかと話していたくらいでした。

 

その後の編集会議では常に「キャンドル」を題材とする記事テーマが上がるほど、編集部にも大きな影響を及ぼした記事と言えます。

 

「ルミナラ」以外にも多くのキャンドルの記事があるので、是非読んでみてください。

 

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意外なヒットとなったバスグッズ特集記事

とっておきのバスグッズで、毎日のバスタイムを至福の快適空間に!
とっておきのバスグッズで、毎日のバスタイムを至福の快適空間に!

フフルルマガジンの読者は8割以上が女性です。ですので、必然的に取り上げるモノやテーマは女性向けのものが多くなります。

 

この記事は特に男女問わず楽しんで頂ける記事だとは思うのですが、上記の画像のようにスタイリッシュな商品をメインで書かれている記事です。

 

お風呂で腰への負担を減らすハイチェアや、踏んだ瞬間から乾くsoilのバスマットなど、「なるほど」と新しい発見があったり、「そうそう!」と共感できたり、思わず欲しくなるような商品が多く取り上げられている記事になっています。

 

ただウェブメディアでは画像とタイトルで読まれるかどうかが左右され、これまでどちらかというとポップな画像の記事のほうが読まれる傾向が強かったため、当初編集部でもそこまで読まれる記事ではないと思っていました。

 

実際に公開してみると、初日からアクセスが多く、さらにFacebookでのいいね数も想定以上に伸びました。個人的にも「あの記事のマット、欲しくなったよ」と感想を頂いたりもしたので、掲載してよかったと思えた記事でした。

 

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2015年最も人気のあった記事、北欧インテリア

リサラーソンを使って簡単に作れる北欧インテリア
リサラーソンを使って簡単に作れる北欧インテリア

フフルルマガジンは少人数で運営しているため、多くのライターさんや編集者の方のお力をお借りしています。

 

このリサラーソンを使った北欧インテリアの記事は、小物を使って簡単に部屋を北欧風にアレンジが出来るテクニックが載っているということもあり、公開前から期待値が高い記事でした。

 

さらにこの記事を書いてくださったMIさんは、人気ブログ「めがねとかもめと北欧暮らし」を運営されており、著書も非常に人気の方です。その世界観に共感した編集部から是非フフルルマガジンに記事を書いて欲しいと依頼しました。

 

結果として「めがねとかもめと北欧暮らし」の読者の方も多くフフルルマガジンに訪れていただき、フフルルマガジンを知って頂くこともできました。文章も読み手を引き付ける力があり、編集者として非常に勉強になる記事でした。

 

>>記事はこちら

2015年の「くらし」カテゴリを振り返って

「日々の彩り、モノとの出会い」をコンセプトに掲げているフフルルマガジンなので、この「くらし」カテゴリがもっとも記事数も多く、かつフフルルマガジンの世界観を表現しやすいカテゴリになっています。

 

その分、このカテゴリで出す記事がフフルルマガジンの印象を決めてしまうこともあるので、非常に題材選定と編集には気を使ったように思います。

 

今回紹介した3つの記事の他にも良い記事はいっぱいあるので、是非読んでみてください。一つでも心に残る記事があったら、それだけで嬉しく思います。

 

2016年も良い記事をお届け出来るように頑張りたいと思います。引き続きのご愛顧、どうぞよろしくお願いします。

文:中堀那由太
PR会社を経て2014年にネットプロテクションズ参画。フフルルマガジン編集長を務める。この秋に引っ越しをして北欧インテリアを目指すが、結局モノが多すぎて雑多な部屋になってしまった。