「旅の過程にこそ価値がある」。これはアップル社創業者・スティーブ・ジョブズ氏の言葉です。人生を旅に例えた名言が数多く存在することからもわかるように、出会いや別れを繰り返す人生は旅そのもの。ルーチン化された毎日を、「代わり映えのない日々」と嘆くのはナンセンス。一見、同じようでいて、そこには必ず変化があります。朝食のトースターの焼き色、髪を切ったこと、メイクを変えてみたこと......。そんな小さな変化の積み重ねこそが、価値のある人生の「過程」なのかもしれません。
もし、毎日を退屈と感じているなら、ノートや手帖にその日あった出来事を書き綴ってみませんか?朝、ベッドから起きて眠りにつくまで、さまざまなことが起こっていることに気がつくはず。人生に寄り添うノート、それが「トラベラーズノート」です。
旅をするように毎日を生きる
「トラベラーズノート」というネーミングから、旅のためのノートと思われがちですが、コンセプトは「毎日を旅するように過ごすためのノート」。使うほどに手に馴染む本革のカバーに、書きやすさに徹したシンプルなノートをセットして使用します。
スケジュール管理はもちろん、思いついたことを自由に書き留めたり、映画や美術館の半券、旅先で見た風景をスケッチしたり。自由にカスタマイズすることで、世界でたったひとつのノートを創ることができます。
「トラベラーズノート」愛用者でもあるわたしは、オリジナルガイドブックとして旅先に必ず携帯しています。市販のガイドブックはとても便利ではありますが、1冊まるごと持ち歩くのはちょっとかさばるというのが本音。
自分が行きたい場所の情報やコピーした地図をスクラップ感覚で「トラベラーズノート」にまとめることで、コンパクトなオリジナルガイドブックになるというわけです。
たくさんの種類のリフィルやカスタマイズパーツを使用すれば、航空券やホテルのバウチャー、パスポートなどを収納することも。旅先で立ち寄ったカフェのレシートやコースター、切符の半券を見るたびに、思い出がよみがえります。
毎日見ている風景に新しい発見がきっと見つかるノート
旅の思い出を綴った「トラベラーズノート」を日常に置き換えてみると、たくさんの魅力にあふれていることに気が付きました。四季の移ろい、見上げた空の高さ、散りゆく花の儚さ。そんな小さな変化をノートに綴れば、まるで日常を旅しているかのよう。
使い込むほどに風合いが増す革の艶ともに、人生が織り込まれていく「トラベラーズノート」。毎日を旅するように生きてみませんか?
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