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京都が生んだ胡粉ネイル。除光液いらず爪に優しい、ネイルをもっと楽しむ!

フフルルニュース

京都が生んだ胡粉ネイル。除光液いらず爪に優しい、ネイルをもっと楽しむ!
ネイルを楽しみたいけど、爪への負担が気になって躊躇(ちゅうちょ)してしまう…。乾くまで時間がかかるのが面倒だし、難しくってキレイに塗れない…。そんな風に感じて諦めていませんか? そんな人たちにおすすめしたいのが、軽いつけ心地で爪への負担が非常に少ないと話題の胡粉(ごふん)ネイル。京都生まれの自然派マニキュアで、除光液も不要! 自然なつけ心地が、ナチュラル志向の方にも支持されているようです。

胡粉(ごふん)は、日本画や日本人形の彩色に使われる日本古来の顔料です。ホタテなどの貝殻を天日に干し、粉末にして練り込んだ、手間と時間をかけて作られた天然由来のもの。体に優しい自然素材と日本古来の上品で美しいカラーが魅力のマニキュアです。また、速乾性があり使いやすいのも人気の秘密。一度使ったら手放せなくなってしまう、それが胡粉ネイルです。

除光液いらずのライトなつけ心地

和色シリーズ 水桃(透明感のあるピンク色)
和色シリーズ 水桃(透明感のあるピンク色)

胡粉ネイルの利点は、なんといっても爪に優しいところ。通気性が良く、軽いつけ心地が楽しめます。ネイルオフも除光液いらずで、アルコールを含ませたコットンで拭くだけ。その分、落ちやすいという難点もありますが、速乾性に優れているので、気軽に塗り直しや塗り重ねをすることができます。

和色シリーズ 艶紅(上品で艶やかな赤)
和色シリーズ 艶紅(上品で艶やかな赤)

刺激臭もなく、皮膚や呼吸器系のトラブルをお持ちの方にも愛用者は増えているのだとか。透明や自然な爪に近いカラーもあるので、爪の補強剤やつや出しにもぴったりです。「彩り」のためだけではなく、爪のケアとして手軽に使える新感覚のマニキュアなのです。

和装にもマッチする、落ち着いた色合いと発色が◎

左から、和色シリーズ 水藤(クリアで優美な紫色)、和色シリーズ 水茜(クリアな薄い赤色)
左から、和色シリーズ 水藤(クリアで優美な紫色)、和色シリーズ 水茜(クリアな薄い赤色)

260年以上の歴史を持つ京都の老舗絵具店が開発しただけあって、日本で古くから愛されてきた美しい色をセレクト。胡粉の主原料である貝の自然なきらめきがあり、上品な発色で落ち着きを感じさせてくれます。伝統色の和色シリーズは20色。シックな色合いは、洋装にはもちろん、和服や浴衣などに合わせてもピッタリです。

速乾性に優れているので、ネイルアートに最適

バリエーションが豊富で速乾性のある胡粉ネイルなら、ネイルアートにもおすすめ。20秒くらいで表面が乾き始め、1~2分で完全に乾燥します。すぐに乾くから、待ち時間を気にせずに次の色を乗せることができるんです。水溶性なのでとても伸びが良く、イラストや線がとっても書きやすいのも特徴。また、どの色も上品で組み合わせがしやすく、とてもなじみがいいのもポイントです。

 

「除光液がいらない」「安全である」「乾くのが早い」とネイル初心者にも、上級者にも人気の胡粉ネイル。気軽に楽しめるのでぜひ一度試してみてくださいね。

 

⇒詳しくはこちら:上羽絵惣

文:藤原ゆうこ
雑誌編集を経て、現在は芸能ニュースなどのライターとして活動中。飲食店勤務経験をいかしてグルメ記事なども担当。「おいしいもの以外食べない」「良いものは良い」が信念。世界中の良いものを、いろいろな方にお知らせしていきたいです。