料理のメインを飾ることも多い美味しい豚肉ですが、気になるのはそのカロリーです。美味しい豚肉には脂身が多く、あまりたくさんは食べられないですよね。
そこで今回は、ヘルシーに食べられつつもさっぱりで美味しい、豚肉を使ったおすすめレシピをご紹介します。たまの贅沢にぴったりな美味しい豚肉についても紹介していますので、ぜひご覧になっていってください。
さっぱりだけどやみつき!ヨーグルトソースの豚しゃぶ
豚肉をヘルシーに食べようと思ったら、思いつくのはやはり豚しゃぶです。豚肉はお湯で茹でることによって脂身が落ち、カロリーを抑えつつさっぱりした味わいの料理に仕上げることができます。
ここで紹介するヨーグルトソースの豚しゃぶは、ひと工夫ほどこしたソースで普段とは違う味わいを出したレシピ。さっぱり味ですが、きっとやみつきになるはずです。
用意する材料は、以下のとおりです。
【作り方】
- 付け合わせの野菜を調理していきます。
薄切りにした玉ねぎは、水でもみ洗いしてザルにあげ、ペーパーで水気を取りましょう。
オクラは1分ほど茹でてから水気を切り、冷ましておきます。茹でる前に塩もみしておくのもおすすめです。十分に冷めたら、斜め半分に切りましょう。
紫玉ねぎを使うなら、玉ねぎと同じように。レタスを使うならざく切りか千切り、ニンジンを使うなら千切りがおすすめです。 - 次に、しゃぶしゃぶ用の豚肉を沸騰したお湯に入れ、重ならないように注意しながら茹でていきます。茹で上がった豚肉は、冷水でしっかり冷ましましょう。このとき、冷水につけずにザルにあげたまま冷ますと、硬くなりにくくなります。
食感をよくしたいのであれば、氷水を使って一気に冷やしてみてください。 - 豚肉を冷ます間に、ヨーグルトソースを作ります。オリーブオイル以外の材料をヨーグルトに少しずつ入れながら、よく混ぜあわせましょう。
オリーブオイルを入れるなら、ほかの材料のあとにゆっくり混ぜながら加えていきます。ムラがなくなったら、ソースの出来上がりです。 - お好みの皿に豚肉や玉ねぎ、オクラなどの野菜を盛りつけ、ヨーグルトソースをかけたら完成!
ほかにもいろいろな野菜を付け合わせにしてみて、自分だけのレシピを作ってみるのもいいですね。
食欲がないときにもおすすめ!さっぱり豚しゃぶサラダ
次に紹介するのは、ヘルシー料理の定番、豚しゃぶサラダです。ここでは、ヘルシーな食材・豆腐を加えたレシピを紹介します。
豆腐を加えることでさらにさっぱり感が増すため、食欲の出ないときにもスタミナをつけることができます。
用意する材料は、以下のとおりです。
【作り方】
- まずは、豆腐の水切りを行います。豆腐は水分がとても多いので、調理前に水切りを行うとしっかりした固さの美味しい豆腐になるのです。ペーパータオルで包み込み、重石を乗せておきましょう。重石はお皿などでもOKです。
- 次は、豚肉です。一口大に切り、茹でてから冷ますのはヨーグルトソースの豚しゃぶのときと同じ。茹でるとき、片栗粉をまぶしておくと口当たりがなめらかな豚肉になるので、おすすめです。
- タレは、下ごしらえをした材料をすべて混ぜ合わせて作ります。水切りした豆腐は、お好みの大きさに切りましょう。
盛りつけ方は自由ですが、ミニトマトと豆腐を先に盛りつけ、上に豚肉を置くのがおすすめです。ミニトマトの代わりに、薄切りにしたトマトを使ってもいいですね。 - その上にかいわれ大根と青じそを乗せ、タレをかければ完成です!
今回は薬味をたっぷり入れたヘルシーなタレをご紹介しましたが、タレはお好みでいろいろな組み合わせを試してみてください。和風ドレッシングやカツオだしの素などを入れても、美味しく仕上がります。
清流のなかで育まれた、極上の旨みを持つ橅豚
ここまで紹介してきたヘルシーレシピは、スーパーのお肉コーナーで売っている豚肉を使っても美味しく食べられます。しかし、いいお肉を使った料理は、それだけで美味しさが格段に変わるもの。たまには奮発して、いいお肉を使って極上の料理を食べたいですよね。
そこでおすすめしたいのが、日本料亭「山翠」から通販でも販売されている極上の豚肉「橅豚しゃぶしゃぶ」です。
豊かな清流のもと、大切に育成されてきた橅豚は深いコクのある極上の味。筋繊維が細かいためにとても柔らかく、獣臭もほとんどありません。ピンクと白の鮮やかなコントラストも、食欲をそそります。
ここで紹介してきたヘルシーレシピに使用してもとても美味しくいただけますし、シンプルにしゃぶしゃぶで食べても美味しくいただけます。特別な日や自分、家族にご褒美をあげたい日などに、ぜひ試してみてください。
豚肉を思いっきり楽しみましょう
ここで紹介してきたレシピであれば、ヘルシーに美味しく豚肉を食べることができます。ソースやタレの材料を変えるなどして、自分なりのレシピを作ってみるのも楽しいかもしれませんね。
この記事を参考に、豚肉を楽しんでみてください。
⇒詳しくはこちら:茨城郷土料理 山翠