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秋のフォトジェニック食材「いちじく」のおしゃれレシピ

フフルルニュース

秋のフォトジェニック食材「いちじく」のおしゃれレシピ
こんにちは。縁側インスタグラマーのきょこです。季節に沿った旬の食材で、簡単かつ見栄えのいいスイーツやお料理をご提案できたらと思います。秋の代表的な果物「いちじく」はフォトジェニックな断面が人気です。いろいろなお料理に使え、やさしい甘さでアレンジしやすい食材なんです。そんな「いちじく」を使った写真映えするおしゃれなレシピを考案しました。
夏の陽射しもすっかり和らぎ、過ごしやすい季節になってきましたね。食欲の秋、おいしい食材もたくさん! 今回は、SNS等でもよく見かけるようになったいちじくを使ったお料理をご紹介します。

見た目のかわいさだけじゃない「いちじく」の効果と選び方

ぷちぷちした食感が楽しい「いちじく」。漢字では無花果、つまり「花が無い」と書きますが、実はこのぷちぷちした赤い部分がいちじくの花なのです。花の部分を食べるなんて、なんだかロマンチックですね。
いちじく
へたの切り口に白い液がついているのが新鮮な「いちじく」である証拠。おしりのほうに裂け目が出ていて、へたのところまで色づいたものが食べ頃です。

アンチエイジング効果やダイエット効果が高いといわれるいちじく、気にならないようであれば、ぜひ皮ごと食べてみてくださいね。

レシピ1:いちじくのヨーグルトムース

まずは、ヨーグルトムースのレシピをご紹介します。

ホイップした生クリームとヨーグルトを合わせたとろんとした食感のやさしいムースです。作り方は簡単。ぜひお気に入りのヨーグルトで作ってみてくださいね。グラスの側面に輪切りにしたいちじくを貼り付けると、とても華やかでかわいくなりますよ。
いちじくのヨーグルトムース
【材料】
  1. ヨーグルト・・・200g
  2. 生クリーム・・・80g
  3. グラニュー糖・・・30g
  4. ゼラチン・・・3g
  5. 水・・・10g
  6. いちじく・・・2個
  7. そのほかお好きなフルーツを適宜

【作り方】
  1. ゼラチンを分量の水でふやかしておく
  2. 1のゼラチンをレンジで10秒ほど加熱して溶かし、ヨーグルトを小さじ1ほど取り分けてよく混ぜ、ヨーグルトのボウルに戻してまんべんなく混ぜる
  3. 生クリームにグラニュー糖を加え、7分立てにする
  4. 3の生クリームをヨーグルトに加え、泡をつぶさないようにやさしく混ぜる
  5. 側面にいちじくを貼り付けたグラスの1/3まで、4のムースを注ぐ
  6. いちじくや冷凍フルーツなどを間に入れて、さらに注ぐ
  7. トップにもフルーツを飾って完成
いちじくのヨーグルトムース

レシピ2:桃といちじくのオープンサンド

桃といちじくのオープンサンド
トーストしたパンにクリームチーズを塗り、カットした桃といちじく、生ハムをのせるだけ。食べる時に、メープルシロップやはちみつをたらして頂きます。ミントのかわりにバジルでもおいしいですよ。たったこれだけで立派なブランチになります。

レシピ3:いちじくとナッツのサラダ

いちじくとナッツのサラダ
やさしい甘さのいちじくはサラダにも最適。仕上げに刻んだナッツをぱらぱらと散らして、シーザーサラダドレッシングを回しかけます。味を引き締める生ハムも入れるのをお忘れなく!

レシピ4:いちじくとモッツァレラのサラダ

いちじくとモッツァレラのサラダ
チーズといちじくの相性は抜群! モッツァレラといちじくをスライスして並べてワインビネガー、塩胡椒、砂糖、醤油少々を混ぜたソースをかけます。バルサミコリダクション(バルサミコ酢とはちみつを煮詰めたもの)をかけると、お酒のおつまみにも。

目でも楽しめて、体にも良いいちじく、ぜひ秋の食卓に取り入れてみてくださいね。
文:きょこ
2人の男の子と夫、猫と片田舎に暮らす、フルタイムワーキングママ。
ブログやinstagramでは、趣味で作ったお菓子やパンをメインに、テーブルフォトと日々の些末な出来事を綴っています。
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