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日焼け後すぐの美白ってOK?正しい方法で肌を優しくケアしよう

フフルルニュース

日焼け後すぐの美白ってOK?正しい方法で肌を優しくケアしよう
30代を超えるとシミが出やすくなるので、日焼けケアが重要です。日焼け後すぐに美白ケアを始める方もいますが、そのケアは本当に正しいのでしょうか?ここでは、正しいケア方法とおすすめのUVケアアイテムを紹介しています。

30代を超えると肌の角質層が薄くなり、ダメージを受けやすくなります。夏に日焼け対策をせず外出しようものなら大変で、あっという間に肌が日焼けしてしまうことも。このとき、「肌が黒くなる前に」とすぐ美白ケアを行う方も多いのでは?

 

このコンテンツでは、日焼け後に行うべき正しいケア方法と、紫外線カットに効果的なUVケアアイテムについてご紹介します。

日焼け後すぐは保湿を徹底しましょう

日焼けは"やけど"と同じといわれています。つまり、日焼け後の肌は炎症を起こしている状態なので、まずは冷たい水で熱をとることが大切です。適度に冷たい流水で日焼け箇所をよく冷やし、少しでも肌の炎症を抑えましょう。流水で冷やしたあとは、冷水で絞ったタオルで肌を冷やすことをおすすめします。

 

日焼け後の正しいケアは、とにかく"保湿"すること。顔・身体に限らず、コットンではなく自身の手を使って肌の奥深くまで水分をたっぷり与えましょう。このとき使う化粧水や乳液は、肌に刺激の少ない無添加のものがおすすめです。「黒くなってはいけない!」と美白化粧水や美白乳液を使う方も多いのですが、実はこれは間違い! メラニン生成を抑制してくれる美白ケアアイテムですが、一方で肌にとって刺激が強いという一面があるのです。特に濃度が高いと刺激も強くなるので、「美白ケアにより肌がダメージを受けてしまった」なんてことがないよう注意してくださいね。

 

美白ケアは、日焼け後1~2日程度は避けるのが無難です。肌の様子をチェックし、赤みが治まったと感じてから始めましょう。たっぷりの水分で潤った肌なら、美白成分をぐんぐん吸い込んでくれますよ。

日焼け後のケア+UVケアアイテム

日焼け後のケアとして最も重要なのは、"これ以上、日焼けしない"ということ。いくら正しいケアを続けていても、日焼け対策を怠ってしまう限り肌ダメージはなくなりません。UVケアアイテムを使って、しっかり日焼け対策を行いましょう。

UVケアアイテム 「UVアームカバー」
UVケアアイテム 「UVアームカバー」

「【ファム】UV アームカバー」は、ポリエステル100%を使用したアームカバーです。腕は身体のなかでも日焼けしやすい部位ですが、「長袖を着ると暑い」、「アームカバーを使うと汗で蒸れそう」と悩んでしまう方もいるのでは?この点、こちらのアームカバーはサラリと心地よい肌触り、速乾性が高いという魅力があります。スポーツ時でも蒸れずに快適な状態をキープしてくれるので、暑い夏にぴったりのアームカバーです。

 

カラー展開はグレー、ピンク、サックスの3色。ぜひ好みのカラーを選んでみてくださいね。

「【WELEDA】エーデルワイス UVプロテクト SPF33 PA++」は、顔・身体ともに使用可能なUVクリームです。魅力としては、伸びのよさ、潤い感、白浮きしないなどがあります。肌への刺激が少ないオーガニックUVクリームなので、お子様と一緒に使用するのもよいですね。

 

「日焼け止めは落とすのが面倒」そう感じる方もいるはず。しかし、このUVクリームは、洗顔料やボディ洗浄料でサッと落とすことができますよ。

無添加手作り石けん「オラン・ク・オラン ハニ」
無添加手作り石けん「オラン・ク・オラン ハニ」

このように、UVケアアイテムにはいろんなタイプがあります。日焼け後の正しいケアと併せて、これらのアイテムでしっかり肌を守っていきましょう。

シミのせいで老けて見られないために

女性なら、いくつになっても美しい肌をキープしたいと考えるもの。30代を超えるとシミやしわなどいろんな肌の悩みが現れてきますが、正しいケアを続けていれば肌はきちんと応えてくれます。

 

シミひとつない美肌であり続けるためにも、ぜひ上で紹介した"日焼け後の正しいケア"や"おすすめのUVケアアイテム"を参考にしてみてくださいね。

文:Mariko Kano
漫画とアニメ、音楽鑑賞、睡眠、人間観察を趣味にする20代女性。銀魂ロスを紛らわそうと漫画・グッズを漁る日々……。