つい適当に選びがちな歯ブラシですが、人に与える印象を左右する「歯」の運命がかかっている重要なもの。それぞれ驚くほど磨き心地や磨き上がりに違いが出てくるので、特にこだわって選ぶべきなのです。
歯ブラシを変えるだけで健康的になるだけではなくて印象も素敵に変えられるのなら、試してみたいですよね。それでは自分にあった歯ブラシの選び方や、優秀な歯ブラシをご紹介します。
歯で決まる第一印象
人は初対面の人と向き合ったとき、その人の顔、表情を一番に見ます。特に、笑顔の時に少しだけ見える「歯」は人に与える印象が大きく、その時感じた印象がその後の人間関係を左右すると言っても過言ではありません。
歯がきれいなことで「細部まで気を遣う人」「しっかりと管理できる人」、という好印象を知らず知らずのうちに与えることができます。また、口内を清潔にすることで虫歯や歯周病を予防できるだけではなく、風邪などの雑菌の除去をする効果もあります。
口内を清潔に保つことは、健康や人間関係など各方面に良い影響を与えると言えるのです。
自分に合った歯ブラシの選び方
自分に合った歯ブラシはどのように選ぶと良いのでしょうか?よく歯ブラシのパッケージに書いてある歯ブラシの「かたさ」「柄のかたち」「毛の種類」の観点でご紹介します。
■かたさ
・ふつう→歯垢をしっかり落としたい人
・やわらかめ→歯茎が弱い、歯肉炎で出血しやすい人
・かため→普段の磨き方が弱めの人
■柄のかたち
実際に持ってみて、自分が持ちやすく使いやすいものを選びましょう。基本的にはストレートで突起のないものが奥歯などにも届きやすく、しっかり磨けるのでおすすめです。
■毛の形・長さ
・形→切り口が均一のものであれば力が均等になり、しっかり磨けます。
・ヘッド→小さ目がおすすめです。大きすぎると、奥歯や細かい部分が磨きづらく、磨き残しができてしまいます。
・長さ→毛の根元から毛先までの長さが10mm以下の歯ブラシが良いです。※毛先を軽くあてて小刻みに動かして磨く方法の場合
このことを踏まえて、自分にあった歯ブラシを見つけてみてください!
こだわりの詰まった上質な歯ブラシ5選
■MISOKA
またこの歯ブラシで磨くと、歯の表面がツルツルになり、次の汚れも付きにくくしてくれます。形状にもこだわりがあり、柄の背面がくびれていることによって、程よい力加減で磨くことができ、汚れを隅々まで落とすことができます。ミネラル成分で環境にも身体にもやさしい一本です。
■tuftタフト24
また歯の汚れを落とすために重要なコシが、通常の素材は水分で弱くなっていくところ、水はけの良い素材を使うことで、一般的な歯ブラシよりも強いコシを保つことができます。さらにヘッドがコンパクトなので奥歯もしっかり磨けます。かたさも6種類から選ぶことができ、自分にぴったりの1本を見つけるために、いろいろな固さにチャレンジしてみてください。
■「磨きやすい」歯ブラシ
毛先が普通のタイプ・毛先が細いタイプの2種類があります。ふつうのタイプは、ヘッドが小さく、奥歯まで磨きやすくなっています。毛先は耐久性に優れたナイロン毛なので、長持ちです。また、持ち手は弾力のある真っ直ぐな持ち手で、歯の隅々まで磨くことができます。
毛先の細いタイプは、歯と歯の間もしっかり磨けるように極細の加工を施してあります。
■ころころ歯ぶらし
毛先はすべて球状で、歯茎にやさしく、歯茎のマッサージや舌の掃除もすることができます。マッサージをすることで自然と口が動くので、唾液もしっかり出て、口の乾燥やネバつきの要望にも効果が期待できます。この歯ブラシ一本で歯だけでなく、口の掃除までできるので便利です。
■ルシェロ ピセラ
特に女性におすすめされているのがこのピセラの歯ブラシで、男性に比べて顎や手が小さい成人女性に合わせ、ヘッドと柄がコンパクトにしてあります。また3列目以降の毛が長い毛と短い毛の段差植毛になっていることで、ブラシを横に動かすだけで毛先が歯間に入り込み、歯垢を除去できます。デザインも用途も豊富なので、自分の好みで選ぶことができます。
歯磨きの時間をもっと有意義に!
いかがでしたでしょうか。今までなんとなく過ごしていた歯磨きの時間も、自分に合った上質な歯ブラシを見つけることで、今までとは違った有意義な時間になります。
歯がきれいになることで、より気持ちも晴れやかになり、笑顔に自信がつきますね。これを機にキレイと健康をつくる歯磨き時間を見直して、歯も笑顔も輝かせましょう。