特に、荷物の多いバッグは、見た目的にファッションのバランスが取れなくなるだけでなく、ずっと同じ肩にかけていることで骨盤のゆがみにつながったり、肩こりや頭痛も引き起こしたりします。毎日利用するものだからこそしっかりと気を配らないと、じわじわとスタイルを悪くしていく原因になります。
そこで今回は、重たいバッグの中でも特に、みなさんが持ち歩くコスメポーチの軽量化テクニックを3つご紹介します。
意外と重いコスメポーチ
まず、今手元にあるバッグの中から、コスメポーチをとり出してみてください。コスメポーチの有無で、バッグの重さが大きく変わる方も多いのではないでしょうか。出先で化粧直しが出来るよう、必ずと言っていいほど持ち歩くコスメポーチですが、実は持ち物の中でも重くてかさばるものなのです。
まずは、コスメポーチの中身をチェックしてみましょう。
BBクリーム、ミネラルファンデーション、ファンデーション用のブラシ、アイシャドウ、アイブロウ、ビューラー、マスカラ、アイライナー、アメピン60本入り1ケース、カミソリ、グロス、リップなどなど……
挙げてみると、改めてコスメポーチの中身の多さがわかります。では、これらをすっきりさせる3つのテクニックをご紹介します!
① 1つで2役のコスメを使う
1つ目の軽量化テクニックは、1つで2役のコスメを使うこと。最近は、リップとしても使えるチークや、1本でアイライナーにもアイシャドウにもなるコスメが多く発売されています。
いつものメイク用品をこれらに変えるだけでも、個数がだいぶ減るのでおすすめです。
■キャンメイク リップ&チークジェル
リップとチークの色が統一できるので、メイクのバランスもとることが出来ます。
■ヴィセ リシェ CC ウォータリー ファンデーション
かさばりがちなコスメが1つで補えるので便利です。
② パッケージが大きいものはより軽いものに
鏡などが付いている、大きいパッケージのコスメは、別のものに変えるテクニック。パッケージに一目ぼれして買ってしまったものは、持ち歩き用に似たような色味が出せる、よりコンパクトなコスメに変えましょう。
また、リキッドファンデなどであれば、小さ目の別の容器に入れて持ち歩くのも一つの手です。
③ コスメポーチには化粧直しに必要なものだけを持ち歩く
意外とできていないのが、コスメ用品の断捨離。コスメポーチには、自分がメイク直しに使っているものだけを入れて使っていないものは、思い切ってコスメポーチから外しましょう。
アイシャドウなどを複数入れている人は、その日のメイクに使っているものだけを持ち歩くようにしましょうね。
カバンを軽くしてスタイルすっきり!
コスメポーチには、使っていないものや、代用できるものなどが意外とあります。
一度自身のコスメポーチを見直して、よりコンパクトにしましょう。