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炊飯器・土鍋・圧力鍋で違う?美味しいごはんの炊き方

フフルルニュース

炊飯器・土鍋・圧力鍋で違う?美味しいごはんの炊き方
炊飯器や土鍋、圧力鍋など、お米を炊くための道具はいろいろ。お米の美味しさを引き出すためには、道具別のちょっとしたコツをつかむ必要があります。そこで今回は、道具別の美味しいごはんの炊き方をご紹介します。
日本人の食卓に欠かせないのが、美味しいお米の存在です。実は、美味しいごはんの炊き方は道具によって違ってくるもの。今回は、炊飯器・土鍋・圧力鍋の3つの道具別に美味しいごはんの炊き方をご紹介します。「美味しいごはんの炊き方、ポイントが知りたい」という方は、ぜひご参考ください。

美味しいごはんの炊き方~炊飯器編~

炊飯器は、ほとんどの家庭にあるアイテム。スイッチを入れるだけで美味しいごはんが炊ける便利なアイテムですが、すべて炊飯器任せにするのはあまりおすすめしません。いくつかのポイントを押さえておけば、炊飯器でワンランク上の美味しいごはんが炊けるのです。以下にて、炊飯器を使った美味しいごはんの炊き方をご紹介します。
まずは、いつもどおり炊きたい分量のお米を用意します。お水はちょっとこだわって、ミネラルウォーターや浄水器の水、または一度沸騰させてカルキを抜いた水などを使うのがおすすめです。「お米に水を吸わせながら炊く」ということを意識して、できるだけよいお水を使いましょう。

お水を入れた後にしっかり水切りをしたら、お米を優しく研ぎます。このとき、あまり時間をかけずに手早く行うことが大切です。小さなボールを握るイメージで、容器の中をかき回すようにして研いでいきましょう。力を入れ過ぎるとお米が割れてしまう原因になるので、あくまでも優しく。研ぎ終わったら水を入れ、濁った研ぎ汁と一緒に捨てていきます。容器の底には濃い研ぎ汁がたまりやすいため、一度底を軽くかき混ぜてから研ぎ汁を捨てるときれいになります。
この工程を2、3回程度繰り返して研ぎ汁が透明になったら、容器を炊飯器にセットしていよいよ炊飯します。

炊飯器に入れる前に注意したいのが、容器周りに付着した水滴。容器周りがぬれていると、炊飯器が壊れたり熱が均等に伝わらず炊きムラが発生したりするので、水滴はしっかりと拭き取りましょう。また、米粒や他のゴミが付着していないかどうかもよく確認することが大切です。

お米が炊けたら、まず炊飯器のフタの内側に付着した水滴を拭き取りましょう。こうすることで、炊きあがったお米に水滴が落ちて水っぽくなるのを防ぐことができます。その後はしゃもじでお米をほぐし、余分な水分を飛ばして熱が均一に伝わるようにしていきます。

美味しいごはんの炊き方~土鍋編~

土鍋で炊いたお米は、それだけで本格的な味わいに仕上がります。「ツウなお米の炊き方」というイメージを抱いている方もいるのではないでしょうか。土鍋でお米を炊くと、普通のお鍋で炊いたときよりも香り高くふっくらと炊きあがるのが特徴。土鍋を使った美味しいごはんの炊き方をマスターして、いつもの食卓をワンランク上のものにしましょう。

土鍋には"米炊き専用の土鍋"と"鍋料理全般に使う土鍋"がありますが、どちらを選んでも美味しくお米を炊くことができます。ここで注意したいのが、お米の分量。米炊き専用の土鍋を使用する場合は、推奨されている分量を上限と考えて量を調節しましょう。それ以外の土鍋でお米を炊く場合は、炊きあがりの容量が鍋の6割~7割以下に抑えられる量を目安にするのがおすすめ。こうすることで、お米の吹きこぼれを防ぐことができます。
まずは、研いだお米を浸水させます。お米をしっかりと浸水させておくことで、芯までしっかりと熱が通りやすくなり、さらに美味しく炊きあがります。浸水時間は夏場で30分、冬場で1時間を目安にするとよいでしょう。お米が透明な状態から白濁した状態に変化したら、浸水は完了です。

ザルにあげてしっかりと水を切り、土鍋に移していきます。お米が2合なら水400ml~450ml、3合に対しては600ml~650ml程度を目安に、水の量を調節していきましょう。

土鍋を火にかける際の火加減は、中火でOK。土鍋は熱がじっくりと伝わっていく道具なので、強火にかける必要がないのです。2合~3合のお米を炊く場合は、中火にかけて10分程度でお水が沸騰し始めます。土鍋のフタをこまめに開けて、お水の様子を確認しましょう。沸騰後は弱火にして、さらに15分程度炊いていきます。
15分経過したら再びフタを開けてみて、水気の様子を確認しましょう。お米の表面に水や気泡が残っているようであれば、十分に水気を飛ばせていない状態です。その場合は引き続き弱火で加熱し、水気を飛ばします。完全に水気を飛ばした後は、蒸らしのために中火に戻して10秒程度加熱しましょう。加熱後に土鍋を火から下ろして、さらに10分程度蒸らせば土鍋ごはんの出来上がり。土鍋による美味しいごはんの炊き方を知っておけば、周りからも一目置かれること間違いなしです!

美味しいごはんの炊き方~圧力鍋編~

圧力鍋は、1台あればさまざまなお料理に活用できる優れものです。もちろん、美味しいごはんを炊くのも圧力鍋の得意分野。以下にて、圧力鍋を使った美味しいごはんの炊き方をご紹介します。

圧力鍋でお米を炊くときに大切なのは、研いだ後にしっかりと浸水させること。前述したとおり、お米をしっかりと浸水させると芯まで火が通りやすくなり、より美味しいごはんが炊きあがるのです。

土鍋ごはんと同じく、夏場は30分、冬場は1時間を目安にしっかりと浸水させましょう。浸水し終えたらザルにあげて水を切り、圧力鍋に移して水を加えます。水の量はお米2合に対して450ml、3合に対しては650mlを目安にするのがおすすめ。その後はお米を平らにならすようさっとかき混ぜ、中火にかけます。
鍋の中で音がしたり、フタから泡が吹きこぼれてきたりしたら沸騰の合図。沸騰したらそのまま2分炊いて、その後さらに火を弱めて3分、最後に弱火で5分~7分程度炊くというのが基本の炊き方です。2回目以降はご自身の好みで加減をするのもよいでしょう。フタを開けてみて、水気が切れていたら炊きあがり。その後10分蒸らして、美味しい鍋ごはんの出来上がりです! 圧力鍋が家にあるなら、ぜひ圧力鍋による美味しいごはんの炊き方をマスターしていきましょう。

お米だっていいものを! 極上の美味しいお米たち

美味しいごはんの炊き方をマスターしたら、お米の質にこだわってみてはいかがでしょうか。美味しいお米を使えば、よりすてきな食卓になります。
京都の老舗米店"大米米穀店"から販売されている「京都産 京丹後コシヒカリ28年産」は、京都の料理人御用達のコシヒカリ。もっちりとした弾力と粘り、甘みがあるのが大きな特徴で、しっかりとした食べごたえを味わいたい方におすすめ。さまざまな種類のおかずに合うのもうれしいポイントです。

「新米 滋賀県産 農薬不使用 極上近江コシヒカリ 28年産」は、お米本来の甘さを味わえるお米。自然豊かな滋賀県西北部で育まれたお米は、出来立てはもちろん冷めても美味しいのが特徴です。加えて、熟成堆肥を使用した無農薬農法で育てられたというのもポイント。お米本来の力強い美味しさを味わうことができます。

ふっくら柔らかいお米がお好みであれば、「新米 滋賀県産 近江米ひとめぼれ28年産」がおすすめ。冷めてもふんわりと柔らかく美味しいひとめぼれは、毎日の食卓はもちろんお弁当にも最適なお米です。コシヒカリに比べるとやや大粒で、程よい粘りと甘みがあり食べごたえも抜群。炊飯器などのツールを選ばず、簡単にふっくらとした仕上がりになるのも特徴です。

コシヒカリの突然変異種として生まれ、注目されているのが「新米 京都産 ミルキークイーン28年産」です。京都の丹後・丹波地方の豊かな自然に育まれたミルキークイーンは、小粒でありながらももっちりとした食感と、しっかりした甘みが持ち味のお米。その食感と甘みから、女性や小さな子どもにも人気が高い品種です。お弁当やおにぎりにしても、ミルキークイーンならではの食感と甘みを楽しむことができます。

知っておいて損はない、美味しいごはんの炊き方

美味しいごはんの炊き方を知っていれば、毎日の食卓がもっと楽しくなること間違いなしです。「いつものお米をもっと美味しくしたい」という方は、ぜひ上記でご紹介した美味しいごはんの炊き方をご参考ください。

⇒詳しくはこちら:大米米穀店

文:Anzu Nakamoto
絵を描くことと映画を観ること、コーヒーが好きな20代女子です。

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