ひらひらと舞う桜の花びらは、春の訪れを感じさせてくれる風物詩。お花見の予定が近づいているという方も多いのではないでしょうか。お花見へ行く際、気がかりになる点といえばファッションです。おしゃれにばかり気を取られていると、すぐに疲れてしまってお花見を十分に楽しめなかったり、春の変動的な気候に対応できなかったりしてしまいます。
そこで今回は、お花見の際のNGファッションと、適した服装をご紹介します。ぜひご参考ください。
そこで今回は、お花見の際のNGファッションと、適した服装をご紹介します。ぜひご参考ください。
あなたの服装は大丈夫?避けたいNGファッション
靴の脱ぎ履きを何度も繰り返したり、地面の上にそのまま腰掛けたりと、お花見では普段あまり行わないような行動をとることが多くあります。また、春らしからぬ寒さを感じることもしばしば。そのため、おしゃれにばかり気を遣っていると、お花見に適していない服装になっている可能性があります。
■ピンヒールなどかかとの高い靴
お花見の際は地面に座って桜を鑑賞するだけでなく、桜並木を散歩して楽しむこともあります。この場合、たくさん歩くことが予想されるため、かかとの高い靴だとすぐに疲れてしまいます。また、長時間歩き続けるのに慣れていない場合、誤って転んでしまうことも考えられます。
お花見を楽しむためにも、ローヒールのパンプスやスニーカーなどを選ぶようにしましょう。
お花見を楽しむためにも、ローヒールのパンプスやスニーカーなどを選ぶようにしましょう。
■薄着の服
桜の花が咲く時期には、"花冷え"と呼ばれる一時的な寒さが感じられます。これは、冷たい空気を抱えた高気圧が北から南へと南下してくる現象のこと。薄着のまま出掛けてしまうと、寒さに耐えきれず桜を十分に観賞しないまま帰る、なんてことが考えられます。また、夜になるとさらに冷え込むことがあるため「夜桜も見たい」という場合は要注意。
サッと羽織ることができるコートなどを持って、防寒対策をしっかりと行うことが大切です。
サッと羽織ることができるコートなどを持って、防寒対策をしっかりと行うことが大切です。
■汚れが目立つ服や薄手の服
お花見の会場になることの多い公園には、危険がいっぱい。公園内にあるベンチは一見きれいそうに見えても、雨や風などにより汚れている可能性が高く、そこに薄い色のボトムスを着て座ると汚れがついてしまうことがあります。また、メンテナンスが行き届いていないことも考えられ、薄手の服だとちょっとした釘や木目などに引っかかり、破けてしまったり装飾が取れてしまったりする可能性も。
おしゃれな服も、これらのトラブルに遭ってしまうと台無しです。そのため、お花見の際はつくりが丈夫な服装を選ぶことが望ましいといえます。
お花見に限らず、どこへ行くにも服装を選ぶ際は、行き先に合ったファッションに身を包むことが大切です。「おしゃれをしたい」という気持ちを少し抑え、お花見という場に合った服装を選ぶことで、より快適に、そして楽しく桜観賞を満喫することができます。
おしゃれな服も、これらのトラブルに遭ってしまうと台無しです。そのため、お花見の際はつくりが丈夫な服装を選ぶことが望ましいといえます。
お花見に限らず、どこへ行くにも服装を選ぶ際は、行き先に合ったファッションに身を包むことが大切です。「おしゃれをしたい」という気持ちを少し抑え、お花見という場に合った服装を選ぶことで、より快適に、そして楽しく桜観賞を満喫することができます。
コレがあればOK! お花見にぴったりなおしゃれな服装
以下では、上述したNGファッションを踏まえ、お花見の際に適した服装についてご紹介します。また、TRILBYで取り扱っているおしゃれなファッションアイテムも5つご紹介します。
■動きやすいボトムスは必須アイテム
地面に座ることが多かったり、移動や散歩などで頻繁に歩いたりするお花見では、スカートなどの動く範囲が制限される服装はあまり望ましくありません。いかに動きやすいかが重要になってくるので、伸縮性があるものや、着心地がよいものなどを服装に取り入れることが大切です。例えば、ストレッチ性のあるデニムは動きを制限しないので、お花見にはぴったり。また、締め付けの少ないガウチョパンツもおすすめです。
「裾フリンジダメージデニムパンツ」は、綿混タイプのストレッチ素材である点が特徴の一品。ストレスフリーの着心地を実現しているため、お花見でも大活躍すること間違いありません。裾のおしゃれなフリンジ加工が、さりげなくトレンド感を演出しているのも魅力のひとつです。
「大人の楽ちんゆるてろワイドパンツ」は、ゆったりとしたシルエットが特徴のワイドパンツ。伸縮性のある素材を使用しているため、動きやすさ・着心地ともに申し分ありません。ブラックとネイビー、モカの3色展開となっており、どの色も使い勝手は抜群。トップスにTシャツを持ってきても、おしゃれに着こなせる使い回しやすい一品となっています。
■羽織ものやインナーで防寒対策
寒いと感じても季節は春なので、ダウンコートやダッフルコートなどの冬用コートを服装に取り入れるのはあまり望ましくありません。とはいえ、何か羽織るものを持っておきたいという方もいるかもしれません。
そのような場合は、「コーディガン」がベスト!コートとカーディガンの中間的な存在のコーディガンは、ゆるっとした見た目が特徴的なおしゃれな羽織もの。カーディガンより形がしっかりとしており、コートよりもかさばらないので、まさに花冷えが起こる時期にはぴったり。ボトムスとの相性も幅広いため、着回しにも苦労しません。
そのような場合は、「コーディガン」がベスト!コートとカーディガンの中間的な存在のコーディガンは、ゆるっとした見た目が特徴的なおしゃれな羽織もの。カーディガンより形がしっかりとしており、コートよりもかさばらないので、まさに花冷えが起こる時期にはぴったり。ボトムスとの相性も幅広いため、着回しにも苦労しません。
「ふっくら起毛ロング丈ゆるコーディガン」は、起毛素材を使用した一品。サイドポケットが付いているので、携帯や財布などの小物をすっぽりと収納することができます。カラーバリエーションは、ブラックとダークグレー、ライトグレー、カーキの4色。ボタンのないドレープ感が特徴のフロントデザインが、こなれ感を演出するため、全体的におしゃれなコーディネートにまとめることができます。やや厚手になっているので、夜桜観賞の予定がある方などにおすすめです。
このほか、防寒対策をインナーで調節するのもひとつの選択肢です。体温を逃がさない構造になっているインナーなどを着込むことで、体が冷えるのを防止することができます。
このほか、防寒対策をインナーで調節するのもひとつの選択肢です。体温を逃がさない構造になっているインナーなどを着込むことで、体が冷えるのを防止することができます。
■ぺたんこ靴で疲れ知らず
お花見の際、芝生や整備されていない道を歩いたりすることがあります。このとき、おしゃれ感を意識してピンヒールなどを履いていると歩きにくいのはもちろん、小石などでヒールを傷つけてしまう可能性もあります。そのため、お花見の際は歩きやすさを重視して、ヒールのないスニーカーやパンプスを選ぶのが望ましいといえます
「フェイクレザースニーカー」は、丸みを帯びたデザインが目を引くおしゃれなスニーカー。ブラックとホワイトの2色展開になっており、それぞれラバーまで同色でまとめているため、さまざまなコーディガンに合わせやすくなっています。また、シンプルなデザインだからこそ、カラフルな靴下とあわせてコーディネートを楽しむことも可能。
足元でおしゃれを楽しみたい方にはぴったりな一品です。
足元でおしゃれを楽しみたい方にはぴったりな一品です。
「楽ちん・ぺたんこポインテッドトゥパンプス」は、マット素材が大人っぽさを表現してくれる一品です。クッション性のある靴底が敷かれているほか、つま先が痛くならないよう設計されたポインテッドトゥなど、足に優しい構造になっているのも魅力のひとつ。これにより、長時間歩いても疲れを感じづらくなっています。カラーバリエーションは全7色と、おしゃれに敏感な方でも満足できる品ぞろえ。
パンツはもちろん、スカートにも合わせやすいパンプスです。
パンツはもちろん、スカートにも合わせやすいパンプスです。
上記の3つのポイントを踏まえておけば、もうお花見へ行く際の服装選びに困ることはありません。お花見に出掛ける予定のある方は、ぜひご参考くださいね。
シチュエーションに合わせた服装がベスト
何を着るべきか悩んでしまうことの多い、お花見へ行く際の服装。こういうときは、お花見というシチュエーションや、その時期の気候などを踏まえたうえで、服装を選ぶことが大切。そうすれば自ずと、お花見にぴったりでおしゃれな服をチョイスできているはずです。
⇒詳しくはこちら:TRILBY
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