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レトロポップな浴衣でつくる、忘れられない夏の思い出

フフルルニュース

レトロポップな浴衣でつくる、忘れられない夏の思い出
日本各地で梅雨が明け始め、本格的な夏がやってきました。夏の装いといえばやっぱり浴衣。夏祭りや花火大会はもちろん、街歩きなどのちょっとしたお出かけも、お気に入りの浴衣があればもっとうきうきするはず。2015年の夏の思い出は、レトロだけどどこか新しいSOU・SOUの浴衣でつくりませんか?

日本の伝統に新しさを加えた、一味違う夏の装い

夏の風物詩、浴衣。夏しか着られないからこそ、どんな色にしようか、どんな柄にしようか、ついつい迷ってしまいます。せっかくなら人とは違うデザインがいいですよね。

 

SOU・SOUは「新しい日本文化の創造」をコンセプトとした京都のテキスタイルブランドで、日本の伝統的なデザインをモダンにアレンジしたアイテムを多く生み出しています。

 

SOU・SOUの夏浴衣はカラフルでポップながらどこか落ち着いた雰囲気が特徴。懐かしいけど新しい、一味違う夏の装いが手に入ります。

自由に楽しく着こなす、私らしい一着

日々 朝茶事(ひび あさちゃじ)
日々 朝茶事(ひび あさちゃじ)

カラフルな格子模様が鮮やかな一着。不揃いな正方形は、幾何学模様ながらやわらかい印象を与えます。

 

こちらの浴衣には「日々 朝茶事」という名前がついています。朝茶事とは盛夏の朝、涼しいうちに催す茶会のこと。爽やかな朝の空気と、柔らかな日の光を感じますね。帯をどの格子の色に合わせるかで雰囲気が変わり、いろいろなパターンを楽しめそうです。

折り紙 涼風至(おりがみ すずかぜいたる)
折り紙 涼風至(おりがみ すずかぜいたる)

涼しい風が立ち始め暑さの中にもふと秋の気配を感じるお盆のころ。二十四節気の「涼風至(すずかぜいたる)」を名前に冠したこの浴衣。着ているだけで暑さを忘れそうなくらい涼やかです。

 

折り紙で作った花の形をモチーフにしたこの柄は、どこかキリッとしていて大人の女性にぴったり。帯や下駄の鼻緒も青や銀色でまとめれば、すっと背筋の伸びる凛としたスタイルに。

風雅(ふうが)
風雅(ふうが)

草花の模様が美しい「風雅」。とても個性的な柄・色使いなので、合わせる小物も思いっきり遊んでしまいましょう!帽子やモダンな扇子もこの浴衣であればしっくりきます。帯もポイントが入ったものを合わせればより印象的な装いに。

装いを浴衣に変え、夏の思い出に彩を

お気に入りの浴衣が見つかったら、友人と連れ立って浴衣で街歩きなんていかがでしょう。コンセプトを決めて小物や色をそろえたりすると特別感が出てより一層楽しめそうですね。好きな人を誘ってお祭りや花火大会に出かけるのもいいかもしれません。普段とは違うあなたの姿に彼もどきっとしてしまうかも。

 

あなたらしい一着が、何気ない夏の思い出を忘れられないものにしてくれるはずです。鮮やかに彩られた思い出がいっぱいの夏になりますように。

 

⇒詳しくはこちら:SOU・SOUオンラインショップ

文:坂根扶美
1988年生まれ。大学院で生物学を学んだ後、ネットプロテクションズに入社。趣味は映画鑑賞とお菓子作り。手芸も好きで、休日は家にこもりよく箱を作っている。今年は3回花火大会に行く予定。