ファスティングとは、プチ断食としても知られていて、ハードルが高いイメージを持たれがちですが、そんなことはありません!最短半日、最長でも3日間で出来るので、忙しいけど食べ過ぎた体をリセットしたい!という方にぴったりなんです。
そこで今回は、実際のファスティングの流れに沿って、やり方や、合間に飲む酵素ジュースのレシピも合わせてご紹介します。
ファスティングの流れ
ファスティングとは、プチ断食のこと。ファスティング期間中は、水と酵素ドリンクのみで栄養を取っていきます。より効果的に行うには、ファスティング期間の前後の食事も重要になります。
今回は、1日ファスティングをすると考えてのプランをご紹介します。
<1日目> 準備期間
<2日目> ファスティング
<3日目> 回復期間
それでは、それぞれの日にちごとにご紹介します。
<1日目> 準備期間
まず、準備期間には、身体に優しいものだけを摂取するように心がけます。
具体的には、「まごわやさしい」と呼ばれる、まめ(豆類)、ごま、わかめ(海藻類)、やさい(根菜類、緑黄色野菜)、さかな(魚介類)、しいたけ(きのこ類)、い(芋類)の食材を中心に、低カロリーな食事がおすすめです。ここを疎かにすると、ファスティング中に体調を崩しやすくなってしまいますので、くれぐれも高カロリーなものや、食べ過ぎには注意しましょう!
<2日目> 酵素ファスティング
2日目はいよいよファスティング。ファスティングの日には、水と酵素ドリンクのみで生活をします。
ここで、簡単に栄養も取れる酵素ジュースのレシピについてご紹介です。
外にもっていくときはおしゃれに
ファスティング中に外出する時、酵素ジュースもやっぱりおしゃれに持っていきたいですよね。ここでぴったりなボトルをご紹介します。
透明なボトルが可愛いマイボトル。スリムなので持ち運びにも便利です!
最近大人気のメイソンジャーのボトルタイプ。会社にもっていけば注目されること間違いなしです!
ファスティングの間に、どうしてもお腹がすいてしまったときは軽く運動をしてみましょう。空腹感は血糖値が下がることによって生じます。運動をすることによってアドレナリンが分泌され、ブドウ糖が体内に送られるため、血糖値が上がり空腹感を押さえることができます。
運動は空腹をまぎらわすだけでなく、身体の代謝をあげてファスティングの効果も上げてくれます。ただ、過度な運動は控えてくださいね。
なぜなら普段より低エネルギーで生活を送っているので、体のパワーは下がっていることや、体内に活性酸素を発生させ、酵素を消耗したり腸内に悪玉菌を増やしたりてしまう恐れがあるためです。
<3日目> 回復期間
ファスティング翌日も、食事には注意しましょう。体内がリセットされているので、負担の少ないおかゆなどから体に取り込み、その後味噌汁や和食など、低カロリーなものに移行し、通常の食事に戻していきます。
ファスティングには味覚をリセットする効果もあるので、薄味も敏感に感じ取ることができ、いつもより美味しく食べることができるでしょう。
気軽に体内をリセット!
ファスティングで体内をリセットすることで、体の調子が良くなるのはもちろん、気持ちも穏やかになると言われています。
食生活が乱れがちなこの時期。仕事で忙しくても気軽にできるので、ぜひ挑戦してみてください!