私は息子が1歳9ヶ月になる頃までベビーカーを持っておらず、抱っこ紐だけでどこでも気軽にお出かけをしてきました。ですが成長とともに息子が1人で歩ける時間が増え、外出先での「歩きたくない動きたくないイヤイヤモード」への対応や、抱っこで寝てしまった状態から抱っこ紐に入れるのに苦労するように。こんなときにベビーカーがあると便利なのだろうなぁと感じる場面が多くなりました。でも車もなく、おもな移動手段が自転車の我が家ではベビーカーは使えないと思っていました。
そんなときに出会ったのが、国内最小の折りたたみ式ベビーカー「ポキット」。生後7カ月から3歳(最大乗車体重15kg)まで使うことができるB型ベビーカーです。
そんなときに出会ったのが、国内最小の折りたたみ式ベビーカー「ポキット」。生後7カ月から3歳(最大乗車体重15kg)まで使うことができるB型ベビーカーです。
これがまさに我が家にとってぴったりのベビーカーだったのです。
驚きのすばやさ! サっと折りたためる「ポキット」
折りたたむときは車輪をロックし、ハンドルに付いたボタンを押しながらぐっと前に力を入れるだけ。一瞬でシュルンっと折りたたむことができます。開くときもまたボタンを押しながら前に投げ出すと一瞬で開くことができます。その姿はまさに映画『トランスフォーマー」のよう。街中で折りたたんだり開く動作をすると、周囲に驚かれることもしばしば。
折りたたむときの動画はこちら
このベビーカーは二段階の折りたたみ方があり、ワンアクションで瞬時に折りたためるコンパクトサイズがこちら。
折りたたむときの動画はこちら
このベビーカーは二段階の折りたたみ方があり、ワンアクションで瞬時に折りたためるコンパクトサイズがこちら。
十分にコンパクトなので、私はいつもこの状態で収納したり持ち運んでいます。
車輪を折りたたむアクションも加えると最小になり、腕におさまるほど。自転車のカゴやコインロッカーにもすっぽり入ってしまいます。
車輪を折りたたむアクションも加えると最小になり、腕におさまるほど。自転車のカゴやコインロッカーにもすっぽり入ってしまいます。
「ポキット」の使い勝手の良さ
●小回り抜群
今までベビーカーを使ってこなかったため、周囲との距離感が取りづらいのではないかと心配していたのですが、ポキットはそのサイズ感から小回りがとてもきくのです。安定感も十分にあり、通路の狭い店舗内もスイスイと動き回ることができます。「ポキット」の重量は4.8キロ。B型ベビーカーの中にはさらに軽いものもありますが、「ポキット」はとてもコンパクトになるので手軽に持ち運ぶことができます。ある程度の重さがあることで安定感に繋がっているようにも感じます。
飛行機や新幹線の荷物棚にも収納できるコンパクトさ。飛行機に搭乗するギリギリまでベビーカーを使えるのも「ポキット」ならでは。旅行用ベビーカーとしても活躍してくれそうですね。
●公共交通機関での移動が快適
コンパクトなので、電車に乗る際、広い改札口でなくてもどこでも通ることができます。電車への乗り降りもスムーズにでき、車内では混雑度合いによってベビーカーをさっと折り畳んだり、座席下のスペースに収納して自分たちも座席に座ることができます。飛行機や新幹線の荷物棚にも収納できるコンパクトさ。飛行機に搭乗するギリギリまでベビーカーを使えるのも「ポキット」ならでは。旅行用ベビーカーとしても活躍してくれそうですね。
●便利な付属の収納バッグ
ポキットを収納するための専用バッグが付属しています。小さなポーチのようですが、ファスナーを開いて広げると大きくなります。普段はベビーカーの背面に取り付けて収納できるようになっています。
階段を登る必要のある家に住んでいますが、ポキットを専用バッグに入れて肩から掛け、息子を抱っこし、さらに買い物袋を片手に持って階段を登る、という状況も日常茶飯事です。お出かけの際、ベビーカーに乗りたがらず抱っこをせがまれるときにもこの収納バッグは便利なアイテムです。
●小さなスペースに収納できる
玄関に置いても場所を取りません。車に乗せる場合も、チャイルドシートの下に置くことができるので、軽自動車でも収納に困りません。ベビーカーの置き場所がない飲食店でも、折り畳んで足元に置いておくことができるのも便利です。
「ポキット」は子どもとのお出かけの強い味方に
一番懸念していたのは、今までベビーカーに乗ってこなかった息子がはたしてベビーカーに座ってくれるのかということ。幸い息子は「ポキット」をとても気に入ってくれて、遊びに行った帰りは座らせるとすぐに眠ってしまいます。
帰り道に眠くてイヤイヤ、グダグダな時間が減ったので、帰ってきたときの私たち親の疲労感が今までとはまったく違います。ショッピングモールでの買い物や電車移動の際、体力的にも気持ち的にも余裕ができ、外出をより楽しめるようになりました。
今は電動自転車と「ポキット」があればどこまででも息子と二人で出かけて行けます。
「ポキット」の豊富なカラーバリエーション
カラーは通常の4色に加え、ベルメゾンが販売しているディズニー柄や、アカチャンホンポ限定のカラーもあります。私が使っているのはアカチャンホンポ限定のメッシュグレー(税込19,800円)のモデル。アカチャンホンポで購入すると3年の保証が付いているので安心です。
大変人気の商品で、今私が使っているタイプはネット通販だと軒並み売り切れてしまっているようなのですが、機能が追加されたニューモデルが販売されています。
大変人気の商品で、今私が使っているタイプはネット通販だと軒並み売り切れてしまっているようなのですが、機能が追加されたニューモデルが販売されています。
27,000 円(税込)
B型ベビーカー、セカンドベビーカーは種類がたくさんありますが、自分たちの生活スタイルに合ったものを選ぶのが一番。車があるかないか、自宅から駅までの移動手段は何かなど、ベビーカーに求める条件を整理したうえで選ぶことが大切かなと思います。
自転車がおもな移動手段の人にはこの「ポキット」はとてもオススメです。子どもとのお出かけが気軽に、そしてもっと楽しくなるかもしれません。気になる方はぜひ取扱店で実際に使い心地を試してみてくださいね。
- 取扱いショップ
※商品価格は記事公開時点のものです。