雨が降っているときに出かける用事があると、傘を差さないといけないし、靴や荷物が濡れてしまう可能性も。そうなると、どうしても憂鬱な気分になってしまいますよね。だけど、おしゃれに履けるラバーブーツがあれば、雨と一緒にアンニュイな気分も弾き飛ばすことができます。
それでは、雨を弾いておしゃれもできるラバーブーツの魅力に迫ってみましょう。
“ダサい”は昔の話!選べるさまざまなシルエット
ラバーブーツ(レインブーツ)といえば、ダサくておしゃれには不向きだとして、足元まできちんとコーディネートをしたい女性にとっては避けるべきものでした。
しかし今は、ファッション性の高いラバーブーツも多く販売されています。見た目は普通のブーツとあまり変わらず、いろいろなファッションと合わせることが可能。くわえて、もちろん雨を通さないラバー製なので、足が濡れて不快な思いをすることもありません。
ラバーブーツを選ぶときは、まず筒丈や筒幅を確認してみましょう。
筒丈には、主にショートタイプとロングタイプがあります。ショートタイプは丈が比較的短く、シューズと近い感覚でトップスやボトムスに合わせることが可能。ロングタイプは膝下のあたりまでを覆うタイプで、スタイリッシュに履きこなすことができます。
筒幅には、主に最細身、細身、ややゆったり、ゆったりの4タイプがあります。最細身や細身のタイプはスタイリッシュなシルエットになり、まるでレザーブーツを履いているかのようなファッションを楽しむことが可能。ゆったりめのタイプはフェミニンな印象を与えることができ、可愛らしい印象に仕上げたいときに重宝します。
以上のようなタイプから、自分に合ったサイズを探してみてください。そしてお気に入りのデザインやカラーを見つけることができれば、そのラバーブーツは雨の日の頼れるパートナーとなってくれるはずです。
ラバーブーツをコーディネートしてみよう
せっかくラバーブーツを履くのであれば、可愛くおしゃれをして出かけたいですよね。ここでは、迷ったときに参考にして欲しい、おすすめコーディネートを紹介していきます。
どのようなラバーブーツにすればいいか迷っているのなら、AIGLEの代表的なシルエットのブーツ、「【ファム】CHANTEBELLE / シャンタベル」がおすすめです。細身のシルエットですが、細すぎず、いろいろなファッションに合わせることができます。カラーは、ネイビーとブラウン、ブラックの3色です。
細めの筒幅であるAIGLEのシャンタベルは、スカートやショートパンツと合わせるのがおすすめ。甘くなりすぎないためには、レザージャケットなどの辛口アイテムを羽織るといいですね。
もちろん、ブーツインスタイルにもマッチします。このラバーブーツに合わせるなら、レギンスや細身のデニムなどがおすすめです。
きちんとお手入れで長いお付き合いに
天然ゴム素材のラバーブーツは、きちんとお手入れしてあげることがとても大切。そうすることで、何年も使い続けることができます。
ラバーブーツを履いたあとは、中の湿気取りを欠かさないようにしましょう。汗で生まれた湿気は、乾燥剤や新聞紙で取り除くことができます。
雨や泥で汚れてしまったら、水洗いでよく落としたあと、自然乾燥させます。ラバーブーツは日光が苦手なので、風通しのよいところで陰干しをしましょう。
普段保管するときも、同様に風通しのよいところで。ロングタイプのラバーブーツは折りたたむことでコンパクトに収納できますが、ヒビ割れなどの原因になるので、きちんと立てておくことをおすすめします。
しっかりお手入れをして、ラバーブーツと一緒に雨の日のお出かけを楽しんでくださいね。
お気に入りの1足で雨の日をHAPPYに
フィーリングの合うラバーブーツが1足あれば、憂鬱な雨の日も楽しくお出かけできるようになるはず。ぜひ、お気に入りの1足を探してみてください。