私は毎晩、6歳の息子と4歳の娘に絵本を読んでいます。子ども達は絵本が大好き。「ぐりとぐら」や「はらぺこあおむし」などなど、保育園で読み聞かせてもらう絵本も教えてくれます。なかには私が小さい頃に読んでいた本もあって懐かしく思います♪
絵本は子どもが読むものと思われがちですが、読み聞かせをするようになって、大人にも新たな発見や感動をくれることに気付きました。今回は私がお気に入りの絵本を4作ご紹介します。
大人におすすめ絵本4選
■ルリユールおじさん
パリの製本職人(ルリユール)と植物が好きな女の子の物語です。とある日、女の子がとても大切にしている植物図鑑が破れてしまいます。
「大切な絵本が破れたらどうする?」
「ルリユールってどんな人」
女の子が本を愛する心、製本職人の思いが伝わってきて日々囲まれている「モノ」に対して愛着を感じられる1冊。
2人の会話にフフッと笑みがこぼれたり、柔らかく描かれたパリの街並みが素敵で、ついうっとり見入ってしまいます^^
「大切な絵本が破れたらどうする?」
「ルリユールってどんな人」
女の子が本を愛する心、製本職人の思いが伝わってきて日々囲まれている「モノ」に対して愛着を感じられる1冊。
2人の会話にフフッと笑みがこぼれたり、柔らかく描かれたパリの街並みが素敵で、ついうっとり見入ってしまいます^^
■モカと幸せのコーヒー
コーヒーが好きな私は絵本の題名とこのほんわかした表紙に惹かれて買ってしまいました。
荒れ散らかったデスクと、身も心も疲れきってしまった青年。そこに現れる白いウサギ「モカ」。青年が少しずつ前を向いていく物語に日常の慌ただしさが少し和まされるのです。
ちょっと疲れがでてきてしまった時に読みたくなる1冊。読み終わった後は温かいコーヒーを入れてホッと一息つきたくなります。ポップで優しいイラストにも元気をもらえます^^
荒れ散らかったデスクと、身も心も疲れきってしまった青年。そこに現れる白いウサギ「モカ」。青年が少しずつ前を向いていく物語に日常の慌ただしさが少し和まされるのです。
ちょっと疲れがでてきてしまった時に読みたくなる1冊。読み終わった後は温かいコーヒーを入れてホッと一息つきたくなります。ポップで優しいイラストにも元気をもらえます^^
■たいせつなこと
1949年に発売されてから、おおくの人に愛されてきたアメリカのロングセラー。 半世紀以上もの時を経て日本で発売された絵本です。
題名通り「たいせつなこと」を教えてくれる作品。
グラスにとってたいせつなことは?
空にとってたいせつなことは?
あなたにとってたいせつなことは?
この世にある「モノ」には色々な使い方や在り方があるけれど、その「モノ」の本当にたいせつなことはたったひとつのこと。そう、読み手に語りかけてくるようです。
シンプルな内容ですが、奥が深い。シンプルだからこそ、色々な観点から物事を見たくなります。出会えて良かった1冊です。
題名通り「たいせつなこと」を教えてくれる作品。
グラスにとってたいせつなことは?
空にとってたいせつなことは?
あなたにとってたいせつなことは?
この世にある「モノ」には色々な使い方や在り方があるけれど、その「モノ」の本当にたいせつなことはたったひとつのこと。そう、読み手に語りかけてくるようです。
シンプルな内容ですが、奥が深い。シンプルだからこそ、色々な観点から物事を見たくなります。出会えて良かった1冊です。
■おかあさんだいすきだよ
子育て奮闘中のおとうさん・おかあさん、これから子育てを始める方にも読んでほしい1冊です。
子育ては本当色々なことがありますよね。忙しくてついきつく叱ってしまったり、早く! 早く! と急かしてしまったり……。後になって、悲しくなることありませんか?
この絵本は子ども目線で描かれていますが、読んでいるとハッと気づかされることがたくさんあります。
子育ては本当色々なことがありますよね。忙しくてついきつく叱ってしまったり、早く! 早く! と急かしてしまったり……。後になって、悲しくなることありませんか?
この絵本は子ども目線で描かれていますが、読んでいるとハッと気づかされることがたくさんあります。
絵本は眺めるだけでも楽しめる!
絵本のいいところは絵と文を楽しめるところ♪
お子様と一緒でもいいし、自分のためにでもいいです。絵に触れて、文章に触れて、絵本を楽しんでみてください。
迷ったら図書館へ
今回は4つの絵本をおすすめさせていただきましたが、どんな本がいいかな? と思ったら是非図書館へ足を運んでみてください。ロングセラー本や新刊、多種多様な本がきちんと分類されているので、好みの絵本を探すのにおススメです。
幼い頃に読んだ絵本も今読むと違った感覚を受けるかもしれません。是非お気に入りの1冊を探してみてくださいね。